日本全国で、不登校の生徒は30万人もいるという。
3千人でも多いと思うが、30万人とは開いた口が塞がらない。
もはや学校形式の教育システムは機能不全で、完全に時代遅れになっているということだ。
本来こどもたちは知りたがり屋さんなのだ。
だが、興味もないものを無理やり詰め込まれるお勉強というやつは拷問でしかない。
しかもどれだけ覚えたか試験で採点され、偏差値でバカ組に振るい分けられる。
こどもたちにとっては、とんだ迷惑な話だ。
音楽の好きな子には、楽器や声楽の学習をさせればよいし、寿司屋になりたい子には寿司の作り方を学習させればよいので、微積分などは必要ない。
文部科学省自体がお勉強をして、新しい時代に適合した教育システムを作り出せないならば、すべてAIにお任せしてはどうか。
そうすれば文科省の大臣ほか役人も大幅にリストラすれば予算削減にもなる。