新型コロナウイルス対策について

 
(4月13日現在) 新型コロナウィルスに関する弊社の対応について(第5報)

 

保護者各位

 

政府による緊急事態宣言対象エリアにおける4月15日(水)からのオンライン指導(双方向)への移行について

4月7日(火)の政府による緊急事態宣言の発出を受け、弊社では、東京都・神奈川県・大阪府・福岡県の全教室において、4月8日(水)~5月6日(水)の約1ヶ月間、一時的に通塾の休止と対面による個別指導を休止しております。

また、全国各地においても、学校が臨時休校となっております。そうした中、弊社ではお子様たちの学習機会の損失、お子様が勉強をしないことの習慣化(一度途切れた勉強習慣を取り戻すには一定の時間が必要になること)、受験生の入試対策の困難さ(夏休み期間までにウイルス収束の保証はないこと)、保護者の皆様のお子様の将来に対する不安感を非常に憂慮しております。

そこで、弊社では、休校中の対象都府県の教室におきまして、4月15日(水)より、全生徒を対象にして、リモートによるオンライン個別指導(双方向)を始めています。担当講師は当面、弊社正社員で実施してまいります。

 

 

1 教室の一時休止期間中のリモートによるオンライン個別指導導入について

教室の休校期間中もお子様の学習面のサポートを行うために、オンラインによるWeb会議システム(ZOOM)を用いて、自宅にいながら遠隔で「先生1人に生徒2人まで」の個別指導を受けられる仕組みをご提供し、リモートによる双方向オンライン指導を行います。基本的には、教室で実施していた個別カリキュラムに基づく指導を実施してまいります。( 導入にあたってのZOOMのインストールの方法や時間割などは随時、教室よりご連絡させていただきます。)

2 休校中の教室体制について

教室の一時休止期間中も、正社員が一名、教室にて常駐しておりますので、何かございましたら、遠慮なくお問合わせください。今回のリモートによる双方向オンライン個別指導の件に関しましても、お気軽にご相談くださいませ。

双方向オンライン個別指導の詳細

指導回数

普段の対面指導の受講回数を元に、オンライン個別指導の回数を配分しております。ご希望に応じて増減が可能ですので、お気軽に教室長までご相談ください。

4月15日(水)〜4月28日(火)の12日間(土曜日を含みます)での回数です。

小学生・中学生

・毎日コース 週1〜2回→ オンライン2回 (週1ペース)

・毎日コース 週3〜5回→ オンライン4回 (週2ペース)

・マンツーマンコース → マンツーマンの週回数のまま実施

高校生

・マンツーマンコース → マンツーマンの週回数のまま実施

指導内容

・1回50分指導 (先生1名につき生徒が2名)

小学生は算数・国語、中学生は数学・英語をメインとして学校が再開したときのための予習授業を行います。教室での授業に比べ、授業回数が減りますので、宿題を出しながら学習量を確保いたします。

(お子様の学習時間の確保を促し、家庭学習を応援するための正社員常駐のオンライン自習室のご提供もございます(無料)。弊社オンライン自習室について:https://5-days.jp/jisyu/)

※オンライン個別指導の内容(カリキュラム)につきましては、お気軽に担当教室長、もしくは本部(0120-935-472)までご相談ください。

授業料とお支払い

※緊急事態特別価格となります。

小学生880円、中学生1,100円、高校生以上1,650円 (全て税込)

・5月20日の請求にお申込回数分を合算いたします。

※4月20日(5月分)の教室で行う通常授業の授業料のご請求については、すでにご案内の通り、5月分の授業料へのお振替を行っているため、請求は発生いたしません。(ただし追加のテキスト・模試などは除く)。

オンライン指導の方法

・ご自宅のスマートフォン・タブレット・PC(カメラマイク付き)

・お子様の手元を写しながら指導いたしますので、スマートフォンやタブレットがお薦めです。

※通信費につきましては御家庭での負担となりますので、Wi-Fi環境が望ましいと思います

回数等の調整につきまして

担当教室長からもご連絡差し上げますが、お電話、またはホームページのお問合せフォームからも承ります。 お電話:教室またはフリーコール0120-935-472

特記事項  5月7日以降について

緊急事態宣言が解除されることを前提として、対面による個別指導の準備を進めておりますが、政府による緊急事態宣言が延長された場合は、緊急特別価格にてリモートによるオンライン個別指導を継続し、お子様の学習面のサポートを進めてまいります。

お忙しい中大変恐縮ですが、ご確認のほどよろしくお願い致します。

                                             以上

 

 

速読力・読解力・思考力養成映像コンテンツの無償提供について
理科・社会映像コンテンツの無償提供について

フリーダイヤル 0120-935-472

人類は、古来より「見えないもの」を畏怖してきた歴史を持ちます。
単に「力」だけでは対抗できないことに古くから気付いていたのです。
為政者や地域の権力者は時にそれを利用もしてきました。
 
単なる人が作ったルールでは民衆がなかなか守らない時代では、神の目という「見えない存在」によって、つまり「罰が当たる(バチがあたる)」という恐怖心によって、人々をコントロールしてきました。
子どもの躾(しつけ)にも利用してきました。「へそ出して寝てたら、雷様にへそ取られるよ!」とか。
どこにいるか分からない幽霊の方が、目に見えるモンスターより怖いというのもそれですね。
 
古代からの世界各国の宗教的な法律はまさにその心理を利用してきました。「この法律は、神からのもの、人はだませても、神の目はだませないぞ」ということですね。
 
 実際に自然の不可思議な世界は人類ごときには解明されないもの、克服できないものが多くありました。地球上を闊歩していた恐竜が滅んだのもウィルスが原因であるという説もあるのです。
日本も、自然災害と共に人々に怖れられてきたのが「疫病」つまり感染症です。時には地震や洪水の後に大規模な感染症が起きておびただしい数の人間が亡くなっています。仏教でも古くから人々に熱狂的に信仰されたのが病気を遠ざけ、病気からの治癒を願う「薬師如来」でした。そういえば、福岡名物「博多祇園山笠」も、その始まりは鎌倉時代に大流行した疫病退散のためのものでしたね。
寺社仏閣の隆盛は、これらの疫病や自然災害などの災いとも大きく関係があるのです。
 
そして今、私たちは2020年、地球の歴史上でも指折りの大きな試練に立っています。
この新型コロナ・ウイルスは眼には見えなくとも、形を変えてパワーアップしてきてるようです。
解決には時間がかかる可能性が大ですね。
他の国の災害、よその県の災害、高齢者だけが重症化・・・・・・そういった甘い認識を次々と駆逐し、気が付けば自分とその周りの生活が大きく変わってしまって、初めて「見えないもの」の恐ろしさを実感してきている私たちがいます。
 
その中でも、少しでも希望を持って、やがて来る夜明けを信じ、その時のスタートダッシュのために可能な限りの知恵を絞っていくことが大切なのでしょう。
 
離れていても信じあえるか 試されている気がします。ともに一歩ずつがんばりましょう。

               文責    5-Days春日校  高原太