更新です。

 

今日は、双子妹の高校の友達親子とランチ。

 

このママ友は、驚く出会いをしました。

 

卒業式の前日、双子妹が友達と卒業式に行く時間を決めるlineをしていました。

 

友達のママが私に何時に卒業式に行くかを尋ねているとの事で一緒に行きますか?と聞いたところ一緒に行くと返信がありました。

 

本当に卒業式当日に待ち合わせ一緒に行きました。

 

卒業式の帰りには、お互いの家庭事情を話し合う仲になりました。

 

日を改めてランチに行きました。

 

色んな話をする中で、足の悪い姑と認知症の舅の介護をしている事を知りました。

 

母と同じレビー小体型認知症です。

 

母と違い、男性は暴力を伴う事です。

 

何度も入院を繰り返しの介護。

 

苦労話を笑いに変えるそのママを尊敬しました。

 

自分の親ではないのに嫁姑もあったと聞き本当に脱帽。

 

笑いの絶えない家庭で娘さん、息子さん、パパと家族で支えている介護。

 

認知症もどんどん悪化する中で暴言、暴力があるの施設入所が難しいのが現実。

 

認知症の男性は、なかなか受け入れが難しいとの事。

 

現実にそこの舅さんも受け入れ先がなく、レスパイト入院とデイサービスを並行して利用しているのが現実。

 

しかも、使えば使うほど利用者負担も大きく年金だけでは難しいのが現実。

 

入院代、薬代、デイサービス代・・・介護保険でカバーされているとは言え自己負担が大きく本人は年金以外は無収入。

 

ママ友は、介護の為に職を失いました。

 

このサイクルが介護をする家族を苦しめます。

 

家族の安静場所がなく、介護者の休憩時間がない。

 

家族の安楽を希望すると福祉サービスを利用しなければいけない。

 

利用すればするだけ自己負担が増す。

 

稼ぎ頭が家庭の中で1人にある中、養う家族が増える。

 

どうしたら、家族が笑顔で在宅介護をしていけるのか?

 

留守番が出来ない、一人に出来ない、不穏の対処、散歩(徘徊)・・・気が休まらない、休憩がない介護者。

 

介護保険の使い方を見直して欲しいですね。

 

母は、施設入所や老健入所など行き先が見えてきました。

 

介護が大きく負担がかかるご家庭は、我が家だけでなくいることを痛感するのと笑いで乗り切るパワーを見習いたいと思いました。

 

ママとも!すごい!