シャルル・ヴァランタン・アルカン(Charles Valentin Alkan、(1813年11月30日パリ-1888年8月29日パリ)はフランスのロマン派で最も優れている作曲家と言っていいほどの素晴らしい作曲家。
20代の頃はフランツ・リストやショパンと親交があったとか。
アルカンは一時期リストの超絶技巧を目の当たりにして、ショックを受け、それで誰にも弾けないような曲を書いた。
アルカンで有名な曲は
Op.27 エチュード「鉄道」
おそらくこれが最もアルカンの中では知られている曲だと思われる。
左手の1-5、2、1、2、1-5、2、1、2、1の同音連打が難しい。この左手はまるで鉄道を渡っている電車の金属音の音のよう。
この曲はとにかく難しくて指示テンポ通りに弾いたピアニストはほとんどいない。
他にもアルカンを代表する曲はOp.33 大ソナタ「4つの時代」 、Op.39 短調による12の練習曲集などなど。
実際に大ソナタなんかを聞くとアルカンはオーソドックスなロマン派作曲家だってことが分かる。第二楽章や第三楽章なんかはショパンやリストに負け劣らないメロディアスな展開。(特に第二楽章はショパンの小曲より音楽性はずば抜けていると言っていい!!)
では、なぜショパンほど有名にならないのか。
それは先程述べたように曲が難しすぎるから
並大抵のアマチュアピアニストでは到底弾けない。
現に自分は15歳でまだ中学生だが、大ソナタの第二楽章は到底弾けない。(右手が小さいため、短11度連続が弾けないから)
あの超絶技巧ピアニスト、マルク=アンドレ・アムランでさえ簡略化している小節も多数ある。
しかし、難しい難しいと言っていてはアルカンの素晴らしさを広げれない・・・。
そこで2013年、アルカン生誕200周年に向けて俺はピアノを猛練習する。受験が終わったら俺は一日10時間ピアノを練習するつもり。
それまでにアルカンをショパンぐらい有名にさせてやりたい。
2/29 直輝