まぁ多くの方が既に見られてる映画かなーと。
けど自分は今さら見ました。




~超雑なあらすじ~
70年代のハリウッド。徐々に主役から悪役のオファーが増えてくるデカプリオと、そのスタントマンのブラピ。隣に映画監督のロマン・ポランスキーが越してくる。

久しぶりに気持ちよく見れた、クエンティン・タランティーノ監督作品かなーと。  

ハリウッドを描いてる作品ってわりとクセが強い作品が多いですがエンタメ的です。

初めに自分はそこまで、クエンティン・タランティーノ監督にはまってるタイプじゃなくて、パルプ・フィクション以来の見てて気持ちいい映画でした。

最近だと…
・マチューテ
・プラネットテラー
・ジャンゴ
・ヘイトフル
↑↑見てるんですけど正直はまらなくて…まぁでも「パルプ・フィクション」っていう完璧な映画があるから…それだけで凄いよねー。って思ってました。

ちょっと今までのクエンティン・タランティーノ監督作品とは別味。
落ちぶれそうになりながらも足掻くデカプリオも良いし、それに反して終始クールなブラピも良かった。

こういう俳優が俳優を演じる映画だと、途中の劇中で制作されてるドラマや映画が良くって、それが161分という長尺にも関わらず良いスパイスになってました。

それでロマン・ポランスキーが出てくる……となると…やっぱり例の事件を想像しちゃうんだけど……それを創作によってエンタメに仕上げた物語が、凄く見ていて気持ち良かったです。

ちょっとクスって笑えるところと、オジサンでもクールなブラピが良かったです。

まだ自分と同じく見てなかった方は良かったらどーぞー。

以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございます。