自分でも分かりやすい性格だなーっと思います。(笑)😅

こないだ本の記事で芦辺拓氏の「楽譜と旅する男」の感想を書きましたが、そのなかに西太后がテーマとしてあって…西太后か…とりわけ…注視したことがなかったな…って思って映画を借りました☺


西太后っていうと…悪女的でやりたい放題…というイメージで、でも中国には他にも呂雉(りょち)や妲己(だっき)や武則天とかも悪女として有名ですよね。

…女性の権力者=悪女なのではなくて、多分…本質的には権力者=悪人なのかもしれませんが…↑こちらの悪女と言われる方のほとんどが恋敵的な感情で色々なさってるので…どうとも言えませんね。諸悪の根源は側室っていう制度なのかな?

話が反れた❕
自分がこの映画に求めるのは…西太后の残酷さ、過激描写❗ホラー的な感じ❗❗

(↓法外な値段になってます。普通にレンタルや配信されてますからね。)


この映画は三部作になってます。新説西太后というのもありますが…それはまた今度。
自分が見たいと思ってたのは、第二部の方ですね。続西太后は…色彩は豊かですが…コミカルが加えられ…ちょっとなーって感じです。

第二部のハイライト・終盤に…おぉ❗❗これが…噂に聞いていたダルマのシーンか⁉っていうのはありました。

第三部のハイライト・終盤にて…自殺しようとしていた妊婦を吊し上げてから落とします。これにてお腹の子供共々殺します。わざわざ自殺を止めさせてから、妊婦を吊し上げてから叩き落として殺す。…さすが…西太后様❗❗


…でも…やっぱり現代人なんでしょうね。more刺激!more刺激!となってます。もっとヤバい西太后様を見たいと思っちゃいました(笑)😅

個人的なハイライトは第二部の終盤のあのシーン。あれは良かったな。

当分自分の食指(好奇心)はこっち方面に向かうかもしれませんが、なにせ田舎なので、マニア御用達の、そっちでは有名なコア映画はないと思うので、限られたなかで探します。…別にこのジャンルばかり連投はしません。

…人肉饅頭とかね。←香港だったかな?
…徳川女刑なんたら牛裂きとかね。←中国じゃないね。

でも自分もハッキリとは分からないけど、中国=ダルマとか、なんかグロ怖いイメージをいつからか持ってて、その源泉がなんだったのか、どんなものを見たのか?最新の中華風グロ・ホラー…歴史を感じるタイプのはどんなものがあるのか…ちょっと秘かに探してみたいと思います。

注文をつけると、単なるホラー、グロなのではなく、歴史的であるが故に幻想的、怪奇的、妖艶的雰囲気が欲しいのです。いやむしろ、現代の設定でダルマを出されても…相当上手いことやってくれないと説得力にかけるというか…ワガママですね。

まぁ本音を言うと…ダリオアルジェント風な歴史的チャイニーズホラーが見たいなーと思いますが…なんなら、ダリオアルジェント氏に撮ってほしいぐらいです(笑)😅


最後にですが、「妲己」の「妲」ですね。自分のオンボロスマホでは「たつ」で漢字変換すると出てきました。
呂雉(りょち)紀元前の人です。呂布の「りょ」に雉「きじ」です。

追伸・新しいスマホではしゃぎながら、遊んでおります。スマホ変わると楽しいですよね(笑)😅

以上です。最後まで読んで頂いてありがとうございます。