「ハロウィン」

「遊星からの物体X」を撮った、ジョン・カーペンターが1978年に初代を制作した。ロブ・ゾンビによりリメイクが2007年、リメイク続編が2009年に公開。

主役はブギーマンこと、マイケル・マイヤーズ。

「13日の金曜日」や「エルム街の悪魔」などのスプラッター映画系の原点となった作品です。
と言っても「ハロウィン」はスプラッター系ながら、切る刺すの瞬間を写さないんですね。これは瞬間を写すようにしている「13金」とは逆ですね。


切る瞬間を写さないのはいい効果を出していて、殺し方がすごくスマートに感じるんですよ。やってることは一緒なんだけどね。
ん~、ジェイソンは食パンをパンくずをちらかしまくって食べる。マイケルはパンくずを散らさない。



コアなファンからは反論意見あるみたいだけど、旧作を見てない自分には、リメイクはすごくよかった。

子供時代のマイケルがしっかり描いてあって、なぜマイケルはブギーマンになったかがわかるし。旧作ファンには、マイケルの神秘性が無くなったということみたいですが。



遅れてきた私みたいな人は、リメイクハロウィンはオススメ。
というか、リメイクだけで十分のような。