蘇るダ・ヴィンチ、フランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像 | 明日天気になぁれ

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貧乏暇あり。20年来の糖尿持ちで、2か月に一遍は病院通い、時々ガーディニング。近頃はひざを痛めて散歩もままならない、転んでもなかなか起き上がれない、ハンドルネーム「おきあがりこぼし」が泣いてる、そんなたそがれ親父のブログです。



昨日は、名古屋国際会議場「センチュリーホール」で開催された
高橋佳子氏の講演会に参加してきました。

テーマは「最高の人生のつくり方」というものでした。

「10年に一度、
人生に訪れるグレートカオス・・・。

それは、光と闇、可能性と制約、
上昇と下降が混在している人生の大転機に他ならない。

そのとき、ベストの選択をすることが、
最高の人生へとつながってゆく」

と、受付の時もらったパンフレットにある。

講演内容は、詳しくは割愛するが
氏の提唱する「魂の学」を実践すれば

どんな試練や制約があっても、誰でも最高の人生へと導かれる。
というようなものでした。

講演会の始まりのトークセッションの後、長い休憩があったので
白鳥庭園を散策しました。


まず、中庭の巨大な騎馬像には驚かされます。
なんでもこの像は、イタリアルネッサンスの巨匠
レオナルド・ダ・ヴィンチが作り上げようとしたものらしいですな。

ダ・ヴィンチは、ミラノ領主ロドヴィコから、

世界最大のフランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像製作を命ぜられたが
折りからの戦争で断念、実現しなかった。

そのころの資料を集め、強化プラスチックで作り上げたのがこの像というわけ。

これは1980年代の日本の研究と技術がもたらした世界で唯一のもの。


この像のすごいところは、あの巨大な像にも関わらず
三本足で立っているということです。
※左の前足を跳ね上げて、右の後足もわずかに跳ね上がっているがこちらには支柱がある。

わたしはふと考えた。
こりゃ、中庭だったから良かったんじゃね?
外庭の強風にさらされるところだったら、たぶんぶっ飛んじゃうかもよ?

にしても、こんな巨大なものをダ・ビンチが作ったら
一体どんな構造にしたのだろう?

素人のわたしが考えたって、絶対不安定でひっくり返るから、
土台部分の設計は、この像と全く違っていたんじゃね?

 

まさかの8本足の馬だったりしてな・・・

それとも、泥田に埋まった騎馬像だったかもよ・・・

わたしの空想は 止め処 なく

 

・・・・・

 

しばしの休憩時間、

フランチェスコ・スフォルツァ将軍の騎馬像の前で、

ペットボトルの渋茶をグビリッとやりながら、ふと、こんなたわいもないことを考えていました。
 

 

 

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