夫が個人事業主なので会社を解散する手続きをしないといけないんですが、合資会社という変わった形態の会社なので手続きが複雑で司法書士の先生にお願いした。


法務局で紹介された2つの司法書士事務所のうちのたまたま電話した1軒で、たまたま電話に出て担当してくれた先生。


とても良心的な対応で説明もわかりやすい。


法務局に提出する書類を作成して判子がいるため自宅に来てくれた。


一通りの仕事が終わって、夫の病気の話や趣味のはなしをしていたら、ちょっとぶっちゃけちゃいますと言ってご自身の話を始めた。


なんと先生昨年肺がんが見つかって脳や骨にも転移がありステージ4で余命半年と言われたという。


今は分子標的薬が効いてがんは小さくなっているそうだ。


たまたま出会った先生ががんサバイバーとは、これも何かの巡り合わせなのかな?


先生を励ます使命を与えられたのかな、なんて考えすぎ?


でも、長い付き合いになりそうなので、アドバイスできることも少しはあるんじゃないかな。