お年頃な
中学生や高校生
そんな学生のお客様から
たまに聞かれる
「何で美容師になろうと思ったんですか?」
この質問への返答は
最新の注意を払う
「仕事」とは何ぞや?
「働く」とは?
進路や仕事について
色々考え出す
お年頃
社会人の大人のお客様への返答とは異なる
子供の将来をも左右しかねない
という責任感w
お年頃な中高生のお客様への
私の返答はこうだ
「目の前ですぐに、自分の仕事の やりがい を感じられるから」
「給料良くても、
(必ず誰かの役には立っているけど)誰のため、
何のためにやっているか実感の無いデスクワーク
みたいのは自分に合わないと思ったから」
こんな返答の方が
「お年頃」な学生さんは
自分なりに職業選びを考えると思ったから
「金」か「やりがい」か
だw
大人になると
また複雑で色々違ってくるけど
「やりがい」と「やりたい」は違う
自分が「やりたい」コトやっても
自分以外誰も笑顔にならないコトもある
自分以外の他者の笑顔がないと
「やりがい」は発生しない
「お年頃」な学生さんに
職業や仕事について
正解を教えるのは難しい
自分で考えて
自分の正解を見つけさせるのが
大人の役目な気がして
学生さんからすれば
私は
「やりたい」コトやって
お金を稼いでいる
そんな風に見えているのだろう
間違いじゃないけど
正確には
「やりがい」のあるコトやって
たまたまお金を貰えているだけだ