今まで
多くの肺がんの患者さんと
関わってきて
わたしが
感じたことは
治療の選択において
これが絶対という
確かな答えはない
ということ
先生を信じて先生の言うこに
従いたい
先生は治療を勧めるけど
副作用が辛いから
治療を辞めたい…
何が何でも治したい!
後悔したくないから
医療保険の効かない治療も
受けたい
どの想いも
できるだけ叶えられるように調整するのが
私たち医療者の使命ではないかと
感じております…
本当に人それぞれ
さまざまな想いがあって
日々治療に取り組んでいると
実感します
先生の言うことは聞かなければ…と
思うこともあるかも
しれませんが
だけど
治療方法どうするかは
あなたの人生をどうするか
ということ
医師は科学的な治療効果が得られて
一番身体に負担のない
治療方法を提案しているだけ
だから
こうしてみたいと希望を伝えても
大丈夫です
こんなこと言ったら…と
悩むことがあるかも
しれません
先生に直接伝えるのは
ちょっと気が引けるかもしれません
そんな時は
話を聞いてくれそうな看護師が
側にいるはず
看護師は
患者さんの声を
医師に届ける役割
があります!
忙しそう…と
思うかもしれませんが
看護師も患者さんが
自分の想いを語ってくれると
とっても嬉しいのです
(看護師もいろんなタイプがいますよね!
自分が話しやすそうだなと思う人に
ぜひ声をかけてみてくださいね)
看護師をぜひ
活用してくださいね!