萩の花を求めて | オバサンのブログ

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東京の片田舎在住
つい最近ハマった多肉植物や
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写真にぞっこん惚れてます♡
オバチャンの blogですので 誤字は御勘弁を

昨日は久々の雲一つない青空の朝で

これは出掛けなきゃ損だ

さて

何処へ行こうかなぁ〜

遠出は無理だな…

朝のテレビで萩の花を見て

そうだ!!と決めた


昨年も遅かった萩のお寺「大悲願寺」

今年こそと思っていたのに

ついぞ忘れてた…

それでも見頃が10月初旬までと書かれた情報に

もしやと訪れた

えっ!?

駐車場には車がいっぱい!!

幸いな事に一台分空いていて

これはもしや…見頃か?と大きな期待


《大悲願寺》

中門(朱雀門)




仁王門(補修工事中)


仁王門を一歩くぐると…

えっ?!


人が居ない…

一人も居ない…

あの満車状態の訳は??


静けさの中

《観音堂》


素晴らしい彫り物

ぐるりと見上げてはため息

見事です。





萩の花が咲く本堂の方へと向かいます

《本堂》


白萩が咲き乱れて…

ない…

やっぱり遅かった…

7分散り(そんな言葉無いな…)











この大悲願寺の説明を少し

調べました

このお寺は

1191年(建久二年)

今の大河ドラマでお馴染み源頼朝さんが

家臣の平山季重さんに命じ

京都伏見の醍醐寺の僧侶を招いて開いたと言われる寺院だそうです。


駐車場には真っ赤な彼岸花


さて

この駐車場の満車の理由は…


このお寺の隣にある幼稚園の運動会でした〜

先生の大きなスピーカーの声と

子供達の可愛い声がずーっと聞こえてました。




その後

迷ってもう一つのお寺さんへ


寺巡りですね〜


《廣徳寺》(広徳寺)です。

昨年の秋

銀杏が素晴らしいので出掛けました

が…

やっぱりこちらも遅くって

黄色の絨毯に裸の大木って感じでしたね〜


車一台がやっと通れる山道を登って

対向車が無かった事にホッとして

駐車場に車を停めると

萩の花が こちらは見頃でした。






門の前の車止めがいい感じですね〜


仁王門をくぐれば



まだ緑の世界でした。


銀杏の黄色を見に必ず訪れよっと。

写真お借りしました。


こちらは昨年の写真⏫まったく別物ですね〜











シュウカイドウが見頃でした。
















どこからか甘い金木犀の香りが漂ってましたが

やっぱりありました。




やっぱり季節に関係なく

素敵な古寺です。


昨日は一人で動きました。

自由です。

何よりの休日でした。

(半日ですが)