全国の同和園ブログファンの皆さま

お久しぶりです。

松田です。

およそ2年振りの更新です。


ブログを更新していない間に色々な事がありました。

同和園は昨年100周年を迎えました。

世間では567ウィルスが大流行。

私も、この間にユニットリーダーではなくなり、

職員教育や、就活学生と関わる担当となりました。

今後は、これまで以上に職員の指導育成、外部との交流や広報活動に力を入れていくという事です。


一体なにが始まるんです?

・・・第三次同和園ブログだ。





さて、先日、とある関西の女性大学生がインターンシップで同和園にお越しになりました。

合計3日間、同和園の色々な場所でインターン体験をされたのですが、少しその時のエピソードを紹介させてください。




第一話 〜パン屋さん〜

その学生さん(以下 Aさん)は、美味しいパンを探すのが趣味で、同和園人事課の方とパンの話で盛り上がっておられました。

初日のインターンシップを終えて、Aさんが帰ろうとした時、人事課職員から「美味しいパン屋さん情報」メモをプレゼントしました。


Aさん「うわぁ!嬉しい!ありがとうございます!」


ーーーあの日見た彼女の笑顔を僕は忘れない。





第二話 〜日替わり弁当〜

その後、インターンシップの2日目

、昼食は園内の食堂『倶会一処』にて。


Aさん「うわぁ!今日の日替わりメニュー唐揚げですよ!アタリですよ!アタリアタリぃ!」

キャピーん。


ーーーあの日見た彼女の笑顔を僕は忘れない。





第三話 〜百花繚乱〜

Aさんインターンシップ3日目。

この日は、5丁目で毎月行なっているイベント『生け花サークル』への参加。

生花を切ったり生けたりして、ご利用者の方々と交流を図ると共に

談話にも花を咲かせるというファビュラスな催し事。

Aさん参加の生け花サークルは普段にも増して盛況となりました。


ーーーあの日見た花の名前を僕はまだ知らない。





最終話 〜そして伝説へ〜

Aさんのインターンシップ全日程が終了しました。終了してしまいました。

Aさんは、片道2時間かけて同和園に足を運んでくださり、介護・福祉の現場に触れ、ご自身の就職活動に新たな色が加わった事かと思います。


ところで、Aさんは趣味でグラフィックデザインを学んでおられ、アルバイト先に自身の作品ポスターを提供したりされていました。

「就職活動で色々な分野、業種をみているが、ゆめゆめ、自分のデザインを活かす事が出来たらなぁと思っています」

Aさんのこの言葉に私は嬉しくなり、頼み事をしてみました。


「毎月行なっている生け花サークルのお知らせポスターを、デザインしてくれませんか!」

「ぜひさせてください!おススメパン屋さんメモの御礼をしたいのです!」

「!」

















介護の未来に花が咲く!