先日2010.10.30(土)に南海電車まつりのイベントに参加してまいりました。
毎年この時期に行われ、南海電気鉄道が主催する「南海電車まつり」。私は今年で4度目の参加になる。
開催地は、南海電気鉄道・南海高野線の千代田工場である。大阪府河内長野市にあり、千代田検車区、千代田信号所と同地にあるので規模は大きい。南海電鉄で一番規模の大きい車庫になる。千代田工場の前は昔、天下茶屋に工場があった。
しかし不運なことに開催日の3日くらい前に非常に強い台風14号が発生し、この30日に近畿地方に接近するという予報がされており、当日まで開催されるかどうかは不明であった。私は毎年すごく楽しみにしていたので、開催されるかものすごく心配だった。
南海電鉄は、前日より公式ホームページにて、「台風14号接近のため、明日30日の7:00に開催あるいは中止のご案内をいたします」という記載がされてあった。私は開催を信じて、前夜はあまり寝れなかったのである。心配で寝れなかったのもあるが、楽しみにしていたので小学生の頃の遠足の前夜のような感じで寝れなかったのもある。
そして当日朝6時頃から私のパソコンを起動させて、南海電鉄の公式ホームページをすぐ確認できるように準備をしていた。ついに7時になり、ホームページを確認すると、信じていた通り、「南海電車まつりは予定通りに開催いたします。みなさまのご来場をお待ちしております」と、案内がされていた。私はホッとして、すぐ出かける準備をし始めたのだ。「あぁ~よかったぁ~」っと安堵の心境であった。
今年も昨年と同じく、私は当日のみ特別に運行される、南海電車まつり専用の千代田工場行きの「臨時直通電車」に乗車したいと予定しており、10:00から開場されるのだが、私は家を7:30に出たのだ。
泉佐野 07:58発 特急サザン 8号 なんば行き
↓(0:32乗車)
難波 08:32着
(0:50待ち)
難波 09:22発 南海電車まつり専用「臨時直通電車」 千代田工場行き
↓(0:38乗車)
千代田工場 10:00着
難波に08:32に到着し、2階中央口でこの「臨時直通電車」の乗車券が販売されいてるため、すぐにそこに向かった。すると、もうそこには大勢のお客さまが待っており、推定約500名くらい居たと思う。私は昨年もこの臨時直通電車に乗車していたのだが、昨年は30分ほど早く難波駅に着いていたので、乗車券の購入は早かった。この乗車券(運賃は480円)は一枚一枚ナンバリングがされており、昨年は50番目だったのに、今年は188番目であった。さらに、今年は昨年と比べて客層がとても変わっていた。比率にすると、昨年は鉄道ファンが約60%くらい、家族連れが約40%くらいだったのだが、今年は鉄道ファンが約30%くらい、家族連れが約70%くらいを推定で占めていた。今年の開催は土曜日というのもあり、多そうというのは分かっていたが、台風や雨で少ないと予想していたが、全く予想は外れた...
ついに乗車券を手に入れ、難波駅中央口コンコースで待っていた。臨時直通列車の難波3番線に入線は09:15である。そして私たちは09:10に3番線に団体で移動するという形で案内された。これは昨年と同様だった。
昨年の時はどんな車両が使用されるか知らなかったので、あまり写真は撮れなかったのだが、今年は知っていたので、3番線ホームに登り、すぐに先頭車両が停車する位置まで移動した。写真撮影のために。
↑難波3番線の通常乗車側の次列車表示板。難波09:22発 団体専用と表示されている。
↑私たちは3番線の降車側ホームから乗車する。お客さまは画像のようにずらっと多くの方がいらっしゃる。
↑定刻通り09:15に臨時直通電車が難波3番線に入線。
↑難波駅3番線に到着した、臨時直通電車 千代田工場行き。この車両は南海高野線にはたくさんあるのだが、この編成以外全てVVVF制御装置に改造されており、この編成は最後に残された「チョッパ制御装置」である。昨年と同様の車両であった。
↑臨時直通電車の側面表示板。「臨時」となっていた。これも昨年と同様だ。
こちら上記の画像を撮影してすぐに先頭車両に乗車した。やはり並んでいなかったので、座ることはできなかった。しかも先頭車両はほぼ満員状態だった。
定刻に09:22に難波3番線を発車した。やはり家族連れが多かったので、子供たちも多く、みんな上機嫌で嬉しがっていた。中にはある子供さんが「あっ!1000系や!とか、あっ!警戒や(前方の信号表示が)」などと親に話している。私は、近頃の子供たちは「よく知ってるなぁ」とすごく関心してしまった。それは知識に違いもあるかもしれないが、私が小さい頃とは全く違っていた。小さい頃はそんなことは全く知らなく、電車に乗っていた覚えがある。すごい鉄道好きだなぁっと思った。
さらに帝塚山駅付近から女性車掌による、この電車の説明の案内放送があり、「この車両はチョッパ制御で...」と話していた。するとある子供さんが親に「チョッパって何?」と聞いていて、親も「何やろうなぁ」と言っていた。私はつい教えたくなって、その親に「この電車はチョッパ制御装置の車両で、南海電鉄ではこの車両しかもう無いんです」と教えてあげました。仕組みは難しいので割愛しましたが。
この臨時直通電車は、無理矢理ダイヤに組み込まれているので、途中の住吉東駅で待避線に入り、急行 高野山・極楽橋行きを先行させ、さらに堺東駅でいったん停車し、ほとんどの区間で信号は「注意」、あるいは「警戒」で速度はほとんどノロノロ運転だった。北野田駅を過ぎる頃からほぼ通常の速度で運転をしていた。
そして千代田駅を通過するといよいよ右側に千代田工場が眼中に入ってくる。この臨時直通電車はそのまま、千代田工場の引上線に入線するため、渡り線を通り、専用の停車線に入るのである。
しかもそこに到着しても、すぐには降りれず(ホームがないので)その場所に居る南海電鉄の職員さんが、6両編成で3箇所?くらい特別な階段を設置してくれます。私たちはその階段から降車する形で工場内に潜入します。
さてここで、千代田駅付近から千代田工場へ入線する動画をご覧下さい。※子供たちの熱狂的?な声が入っているため、ご了承下さい。さらに満員だったのでカメラがぶれるところが多々ありますがご容赦下さい。
次に千代田工場内で撮った画像をご覧下さい。数は少ないですが...
↑千代田工場引上線に停車中の私たちが乗車してきた車両。この車両はイベント開催中は車内を開放して、臨時休憩所として使われた。
↑これは、広い車庫の線路を人力で移動できる作業員用の乗り物。これも体験乗車ができる(整理券が必要)
↑千代田工場内に留置されている車両たち。左から「空港特急ラピート」50000系、9000系通勤車、2200系ワンマンカー。
↑千代田工場内の総合的な検車(車で言うと車検ができるような場所)区域。屋内で、電車の底まで見れるようになっている。イベント中は、底までは危険なので未公開だが横から見ることはOK。
画像はこれだけしか撮りませんでした。もう私は4回目の参加で、以前と同じような光景だったので、あまり撮らなかったのが理由です。
まず私はすぐにグッズ販売のブースに向かいました。
一番人気はやはり、列車方向幕をラミネートしたもの。(これは、上の画像に「急行」とか「高野下」と表示されているのがお分かりだと思いますが、これらはロール式になっており、クルクル自動的に回して、行き先を表示する仕組みになっています。その古くいらなくなったロールをひとつひとつ切って、それをラミネートしたものだ。1枚どれでも500円)
私はこのブースに行ったが、すごい人だかりで、まさにおばちゃんのバーゲンのワゴンセールのような感じであった。私もようやく隙間から見ることができ、私は地元の「泉佐野」と書かれたのが欲しかったので、手に入れたのが「泉佐野-関西空港」という方向幕です。もう1つ違うのが欲しかったんだけど、「泉佐野」と書かれてあるのが見つからなくて、特に興味深いのを見つけたのでそれにしました。それは「急行 高野下」というのです。
次に購入したのは、南海電鉄のブースで、来年の南海電鉄のカレンダーと、ヘッドマークのコースターセット、携帯ストラップ、特製のトレーディングカード2組、それと他の人にあげる秘密のお土産をそれぞれ手に入れました。
この「南海電車まつり」のイベントはほとんど縁日のような感じで、やきそばやフランクフルトなどの出店もたくさんあり、さらに駅弁もたくさん売っていたし、地場野菜のコーナーもあった。そして多くの鉄道会社のブースもあり、東京方面では東京メトロや富士急行など、福岡の西鉄もあった。
別の場所の2階には、休憩室と鉄道模型の展示もあり、子供たちが運転できるような催しもあった。これらのたくさんのイベントや催しがあり、家族連れだったら1日楽しむことができるような南海電車まつりであった。私も多くのものも購入でき、普段見れないもの見たり、鉄道ファンや子供たちには素晴らしいイベントだと思う。でもしかし、鉄道に興味がなくても、楽しめると思えるくらいの企画でした。また来年も来場したいと考えています。楽しかったですね!!
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