心からご冥福をお祈りいたします。
この日になると、
釣りを通して考える事がある。
土曜の夜に千葉県の房総に釣りで
出かけたのだが、天気予報通りに
南西の風でうねりもあり大荒れ。
2日前にも訪れ、今日こそは
『釣りが出来ないものか』と釣り座を探し
白浜から内房にかけて移動したのだが
南西の風で大潮と重なり、私には夜磯は
無理と判断して堤防の中で竿を出す事に。
此処の堤防は風裏になり、この時点で
釣り人は居ない。嫁も同伴だが車で待機。
1時間ぐらい過ぎ、男性の釣り人が
無言で来て、ヘッドライド点けたまま
イカ狙いのルアーで隣で投げだした。
程なくして、嫁から携帯が鳴り内容が
『後から来た車を移動してほしい』
と 漁港の方に言われたの事。
嫁からの電話内容を伝えると
『釣れないし、もう帰るから移動する』
と、言いながら帰って行った。
何からキレていいのか解からない。
先に居た方には挨拶するなり
ルアー投げて良いか聞いてほしいし
イカ狙いのルアーの知識も乏しいが
夜の海で何故に海を照らす?
堤防で釣りするなら車は漁港の方の
迷惑になる所に駐車するな。
『釣れないから帰る』の前に
『伝えてくれて、ありがとうございます』
と、何故言えん?
【自分の来た道、通る道】とは聞くが
私も若い時は、あんなだっただろうか。
その後、アタリも無く竿を終った。
翌日の釣行の為に温泉に入り
仮眠をとるために。
仮眠を取って正午過ぎにまた釣り座を
探し移動してみた光景なのだが、
ヒラスズキ狙いのルアーマンだらけ
日曜日だし荒れてる磯で
釣果出したいのだろう。
磯場の怖さが解かってきた私には
ライフジャケットも着てても
荒れ狂う磯での釣行は、真似出来ない。
※ 海を舐めてやしないかね。
普段から磯で釣りをしてて達者である事願うよ。
3月11日は海、磯釣り
人生についても
考え直した一日でした。
心からご冥福お祈りいたします。