【星野富弘】さん。
先ほど亡くなったことをNEWSで知りました。
私は、星野富弘さんの作品が好きです。
柔らかいタッチの絵と、文字の形も好きです。
詩の内容も、格言のようなものではなく
人それぞれの受け取り方が出来るので
楽しいです。
『この詩を読んでどう思う?』
と質問すると、意外に深い話しになり
盛り上がります。
星野富弘さんは、事故で手足が
動かなくなってから、真実の神様に出会い
クリスチャンになって、口で筆をくわえて
作品を作っていました。
私も星野富弘さんの作品で
絵葉書をいくつか持っているのですが
意味はハッキリとわからないけれども
好きな詩があったので載せておきます。
『喰われてもよし
つぶされてもよし
干されてもよし
一番甘くなって枯れよう』
ある方に、この詩を見せたら
このように受け取られました。
『葡萄として生まれたからには
どんな環境や状況だろうと
葡萄として皆に喜んでもらえるように
頑張ろう。みたいな感じ?』
とのことでした。
星野富弘さんと天国でお会いしたら
この詩の解説をしてもらいたいです。