スコアにつながるかどうかは別として、ボミプロは、おおむね、日を追うごとにプレーの内容がよくなります。予選落ちが少ないのはこのため。それどころか最終日に向かって強さを増していきます。この要因のひとつになっているのがヤーデージブックに代表される“今日の反省と明日の実践”であるこは間違えありません。また、マイペースを貫ける我慢強さも彼女のゴルフを
支えている要因だと思います。ツアーではいろいろなプレーヤーとランドします。飛ばし屋もいればパット巧者もいます。最終日最終組ともなれば、その試合で最も優れたプレーヤーと回るわけですから、ナイスショットの
応酬になることも多い。でも、ボミプロはつねにマイペースを崩しません。
乾坤一擲のショットを打ってもはしゃぐことなく、かといってうまくいかなくてもとり乱さない。プロなら当然、と思うかもしれませんが、プロだって人間。簡単にできることではありません。特にスコアを崩したときは心が乱れます。見た目にもわかるときがありますが、そんなときもインターバルの茶屋でトイレに行き、シャキッとして戻ってくる。
そしてまた笑顔でマイペースを取り戻すのです。
つづく