それでもスグリは友達 テラパゴス戦 2 | Mokhaの日常

Mokhaの日常

ヤプログからお引越ししてきました。

テラパゴスが戦闘不能になった現実を

受け止められないスグリ

 

 

私、どちらかというと、

テラパゴスが瀕死になっても

ボールに戻らないことに違和感なんだけど。

 

 

スグリは

「秘宝さえあれば強くなれるんじゃないの?」と、戸惑う

 

 

テラパゴスを捕まえたことで

気が大きくなったんだろうけど、

その傲慢さと勘違いが敗因だと思うよ。

 

 

一連の流れを黙って見ていたゼイユ姉さんも

流石にスグリを咎める。

 

 

そのスグリへの制止を

ブライア先生の一言が遮るという

この先生さぁ、本当にもうさぁ…

 

 

従来のテラスタルに比べて

輝き方が違うしね。

それも、テラパゴス自体がテラスタルの個体だからだと

勝手に解釈してたけど

どうも違うみたい。

 

 

確かに、

バイオレットブックに書いてあったのは

王冠が乗った球体だった。

 

 

こんな複雑そうな模様の球体がポケモンなのかと思ったけど、

今戦ったテラパゴスとは明らかに形が違う。

 

 

 

物凄く残念な顔してるけど、

君、別に主人公に勝てるポケモンなら

秘宝じゃ無くてもなんだっていいんでしょ?

 

スグリの質問に対して

ブライア先生の答えは「NO」

このポケモンがテラパゴスで、

秘宝と呼ばれている物なのは間違いないそう。

 

 

 

そこで行き着いた答えは、

秘宝と呼ばれる形になるための

条件が足りていない とのこと。

 

何らかのアクションを

テラパゴスにかけるしかないけど、

でもこの姿は既にテラスタルしてるはず。

テラスタル以外の何か?

 

 

テラスチェンジしたから、

あの姿に変化したのかと思ったけど、

ただバトルフォルムだっただけなのかな?

うちのミライドンみたいな。

 

 

テラスタルエネルギーそのものを

テラスタルしろという不思議な指示。

ああ…物凄く嫌な予感…

 

テラパゴスのテラスタルは

相当な反動を受けるようで、

あのスグリが揺さぶられてる

 

 

えっ、アナタ

チャンピオン戦でのテラスタル

全く動じなかったじゃない。

 

↑チャンピオン戦でドン引きしたシーン

 

 

それなのに今は振り落とされそう。

この時点で、危険な香りしかしないのに

このテラパゴスバカは大興奮

 

 

秘宝に取り憑かれてたのは

スグリじゃなくてブライア先生だった。

光に呑まれて焼かれて消滅してくれないかな…

 

 

一方、光を浴びたテラパゴスは

想像以上に眩しい子に変身

 

 

んんん?

もう一回確認しますよ?

 

 

王冠…っぽいのは見えるね。

 

 

でも球体ではないよね?

輝く亀だと思うんだけど。

 

しかし呑気に観察してる暇は無く、

テラパゴスが放つ光が、

スグリに向かってく。

 

 

なになになに

結晶になっちゃうやつ!?

本当に取り憑かれちゃうフラグ!?

 

 

 

 

と、思いきや

すんでの所で、

ミライドンが助けてくれた。

 

 

ヒョーーーー!!

うちの子かっこいいーーー!!!

ただの出しゃばりじゃないのよ、

いざというときは助けてくれるのよ!!

 

ミライドンは、スグリにドヤ顔を見せた後

主人公にアイコンタクトを送ってきた。

 

 

主人公も笑顔で頷く。

おおおいなんだこの胸熱シーン

お互い分かり合ってますよって!?

ほれ見ろスグリ。

これが強さの証拠なんだよ!

 

 

しかし、あくまでも今は

スグリを守っただけであって、

テラパゴスの暴走は止まらない。

 

 

 

こんな状況でも、

ボールに収まるんかね!?

あ、でもマスターボールなら大丈夫?

 

ゼイユ姉さんに言われてハッとしたスグリは

すぐにボールを取り出す…けれど

 

 

テラパゴスはボールに戻るのを拒否

マスボの機能を、テラスタルオーブが跳ね返してきて

マスボが真っ二つに壊れる

 

 

入ってたボールを自ら粉砕すると言うことは

飼い主であるスグリとの関係が断絶された証拠。

もうテラパゴスを止めることは出来ない。

スグリ絶望。

 

 

動けなくなったスグリを見て、

主人公とゼイユ姉さんが咄嗟に

モンスターボールを投げた。

 

 

え、まって

ワンクッション無しで戦闘開始!?