パルデア地方 放浪記 #12 | Mokhaの日常

Mokhaの日常

ヤプログからお引越ししてきました。

前回、ハッサクさんに勉強しろと言われた主人公
課外学習中ですが、座学は行ってるんですって。
知らなかった…そんな説明受けてたかな。
 
 
でも、道中に一つ気になることがありまして
それが座学に関わりがあるということを知ったのです。
 
それがこれ。
ボタンを押すと、
何故かアングルが真っ正面になってしまうんですけど
 
ちょっと距離を離して撮りますね。
この杭。
行くところ行くところの分かりづらい場所で
この黒い杭を見るのです。
で、触ると崩れるという謎。
 
 
コレに関して、ツイッターで有益な情報を得ました。

 

あの杭を抜くことで、何かしらのポケモンに出会えるのか。

禍々しい杭だったから、解いたら解いたで怖いんですけど。

 

 

で、授業といえば

もう一つ気になってたことがありまして。

チャンプルタウンのジム戦を終えた後に
右上に表示されたお知らせ。
「授業の続き」って何なんだろうとは思ってたんですよ。
 
まだパルデア地方を全てまわっておらず
今ならまだ引き返せそうな場所にいたので、
一回アカデミーに戻って勉強することにしました。
 
 
※ここから先は授業の話のみになります。
ストーリーは次回から進めます。
 
 
 
 
 
 
思ったより科目が多かった。
(1)←の数字は、おそらく何コマかに分かれて行うということかな。
 
 
色々手をつけてみたいけど、まずは歴史を。
 
 
随分ラフな格好の先生が来たな。
そして生徒に対して貴様て。貴様て。
 
 
パルデア地方の歴史を知るには、パルデアの大穴を学ぶことは避けられない。
そういえば課外学習に出てから色んなエリアを回ったけど、
エリアゼロの話も全然出てこなかったものね。
 
 
 
パルデアの大穴は100万年以上も前から存在すると研究されており
そんな謎めく大穴の底には昔からあるものが眠ると信じられてた
すごいボケたい
エリアゼロのカビゴンとか絶対強い。
でも間違えた答えを出したときに、冷たくあしらわれそうな気がする。
 
 
当然、正解は【財宝】
この世の全ての物より価値がある財宝が眠ると信じられているらしい。
現代物を置いて欲しくない気持ち。ちょっとわかりますよ先生。
 
 
一回目の授業はここで終わり。
続いて第二回を受けます。
 
 
どんな挨拶だよ。
言いたいことは伝わるけど、
お年頃のレディがいる前でそれは不味いよ。
 
 
今日の授業は、前回の続き。
このパルデア地方の歴史。
 
『約2000年前、この地方はパルデア帝国によって治め始められた
パルデアの皇帝はきわめて独裁的だったとされており
そしてエリアゼロ奥底に眠る財宝の言い伝えを熱心に信じて探索につぎこみまくった。
その結果、パルデア帝国は力を失い200年後に滅びた。』
 
 
帝国の跡地なのかどうかは分からないけど
帝国が滅びた時期にグレープアカデミーは出来たのだそう。
超ド老舗の伝統校だな。
 
 
 
中間と期末を用意するだなんて、本当に学校だわ。
ちなみにテストの内容は、しっかり先生の話を聞いてたら答えられるものしかなかったです。
 
 
では次の授業
 
 
『パルデアに伝わるむか~し話のおとぎ話を教えてやろう』とのこと
堅い先生なのに『むか~し』ってユルい言葉を使うの新鮮。
 
 
『あるところに 宝を集めるのが大好きな王様がいました
王様は異国の宝が大好き
うわさを聞きつけて ある日
東の国から商人がやってきました
商人は4つの宝を王様の前に並べました』
 
 
『ならべられたのは
ウツワ、ツルギ、モッカン、マガタマ
珍しい宝を目にした王様は飛び上がって大喜び
たくさんの金貨を商人に与え
4つの宝をゆずってもらいました』
 
 
目をそらしたい
私の前の席にネモさんいるし、
たまには別の人指名して下さい。
 
『モッカンとは何でしょうか』との質問
…楽器じゃないの?
 
 
モッカンとは、『古代東の国で文字を記すために使われた木の板』なんですって。
ボケないもーん本気で間違えただけだもーーん
っていうか木管楽器っていうもーーーん、間違ってないもーーーーーん!!!!
 
「別国から来た商人が持ってきた珍しい品物」って
どれ一つのワードを取っても不安要素しか無いんですけど・・・
案の定、宝を手に入れた王様にも悲劇は待ち受けたそうです。
 
 
 
呪いの宝石みたいなもんだな。
その商人は何者なのだろう。
 
レホール先生、ゆるーく話して下さったけど
ただの御伽噺に聞こえない。ノンフィクションの予感がしてる。
 
 
 
授業が終わった後、
おとぎ話の詳細が聞きたくて職員室へ。
あの話を興味を持ってわざわざ会いに来てくれるというのは
先生にとってとても嬉しいみたい。
 
 
・・・・・・?
ん、先生?有益?
 
 
なんか、遅かれ早かれナニかに巻き込まれそうな予感がしてきたぞ。
 
そして、これは全教科の先生たちに積極的に話しかけにいって
信頼度をあげていったほうがいい気がしてきた。
 
 
 
次の授業では、エリアゼロの話に戻ります。
帝国が滅びた後も、エリアゼロを探索する者は少なくなく
そのなかで、探索が成功したチームが現れた。
 
 
【エリアゼロ観測隊】
今後、どこかで会うのではないだろうか。
このチームは、様々な分野のプロフェッショナル・研究者たちが集められていたのだとか。
 
 
ヘザーが書いた探検記は今も書店に置いてあったりするそう。
エリアゼロに何があるのか等を事細かに書いて
世間を震撼させた物も存在するのだとか。
 
 
 
【バイオレットブック】
なんかまた重要そうなワードが出てきた。
当時は誰しもが買い求めたのだそうだけど、
あまりにも逸脱しすぎた世界観に、疑う人も増えてきて
オカルト本として古本屋を賑わせたそう
 
古本屋を...ってことは、嘘だと叩かれて皆が本を売り捨てたんだろうな。
 
 
 
その本が校内でも読めるのだとか。
だったら早速行ってみましょう。
 
 
一階に書物を置いてある場所があるのは知ってたけど、
あんなにあからさまに光る本があるかいな。
バイオレットブックは、あの本か?と思ったのですが
全然違ったようです。
 
 
他の本を探してみたら、レホール先生に会えました。
授業で話していた「おとぎ話」の続きが知りたくて本を探しに来たことを告げたら
先生、上機嫌。
 
 
生徒に何する気ですか先生
 
 
先生は、帝国が滅びた真相について教えてくれた。
まず商人が持ってきた4つの宝について。
4つの宝=4匹のポケモン
宝として多くの人の手にわたっていった4匹のポケモンは
人間の欲や呪いを宿していき、
更に異国の王であるパルデア帝国の王の欲望にあてられることで
ついには災いとなり、暴れ始めてしまった
 
王様は、パルデア帝国を守るために
高名なポケモン使いを呼んで、
パルデアのどこかに4匹を封印した そう
 
 
封印…・
段々、あの禍々しい杭の真相に近づいてきたかもしれない。
 
 
実物っぽいものを見てしまった以上、
これは実話なんだろうね。
 
ってことは、4匹のポケモンと対峙することになるのか。
 
また何か情報を得たら教えてくれるそう。
そして、歴史の授業はここでストップ。
期末テストもまだなのに何故と思ったら
多分、ストーリーを進めていかないと授業の続きが見られないんだと思う。
 
 
 
せっかくなので、他の授業も少しだけ覗いてみました。
 
担任のジニア先生は生物の教員。
そういえばパルデア図鑑作った人だったね。
 
 
ポケモンシルエットクイズでもするのかと思ってた私を許して。
ポケモンの育成方法や捕獲についてのノウハウなんかを
わかりやすく、ゆる~~く教えてくれた。
色違いの確立って、数字に出せるものなのか。
一度も出会ったこと無いよ私。
 
 
ついでにもう一人誰か受けようと思って選んだのが、こちら。
 
 
ポケモンで数学なんて、何やるのかと思ったんです。
 
 
1個200円のモンスターボールを買えるだけ買うと、最大いくつボールが手に入るか。
これひっかけなんですね。答えは、10個以上買うと着いてくるボールをプラスして、11個。
 
あとは、技の確立とか。
 
なにこれ超有益じゃん。
これを知らないまま数十年生きてきた私何だったんだろう。