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先週の竹本住大夫師匠(人間国宝)の国立劇場の文楽素浄瑠璃の会は「義士銘々伝~赤垣源蔵出立の段」と言う「忠臣蔵」にまつわる珍しい段でした。


本日10月28日は、その住大夫師匠の86歳のお誕生日です。


公演後の芸能評論家でフリーアナウンサーの山川静夫さんとの対談「忠臣蔵を語る」では少しお疲れのご様子だったものの、とってもお元気で染み入るお話を頂きました。

物語の全部が聴き取れるほど理解出来ている訳では無いのですが、師匠の声だけの表現力に引き込まれて、60分眠る事なく、あっと言う間でした。


対談では、特別な事はしない、毎日当たり前の事を当たり前に続けるだけ、その為には健康には注意せんとな、と。

当たり前の事なのに、住師匠がおっしゃると含蓄があり、私は益々住師匠が好きになりました。

本当に芸は人が演じ、人が感じるものです。

人柄、人徳、、技量だけじゃない…。

分かってはいますが、改めてぐーんと感じさせられた素浄瑠璃でした。


住師匠、これからもお元気で長生きしてくださいね。