この前の日曜日の事であるが、師匠に3月に私が行けなかった玉東町への「西南の役 最終ライド」へ連れて行ってもらった。
新世継橋に8時に待ち合わせ。
憎っくきお隣の国の黄砂の影響で空が燻んでいる。
完全に変質者(゚∀゚)
ここから二俣台地、田原坂、横平山公園を見渡せる。
半高山、吉事峠共に、「田原坂」と並ぶ激戦地で、薩軍の重要な陣地であった。
この陣地を薩軍寄りだった、佐々友房率いる「熊本隊」が死守し、政府軍から「地獄峠」と恐れられた場所だ。
篠原国幹は薩軍の一番大隊長で、西郷隆盛が最も信頼を寄せていた人物だったが、赤い裏地のマントに銀装の太刀という雄壮で陣頭指揮を取っていたところ、政府軍の狙撃にあい戦死した。
横平山も「田原坂」と並ぶ激戦地で、薩軍・政府軍両軍にとって重要な地点で、幾度となく争奪戦が繰り広げられた。
最終的には政府軍の、田原坂や半高山への進撃の拠点となった。
住職さんが「西南の役」当時の寺の状況や、日赤が設立されるまでの経緯をこと細かくマシンガントークをしてくださった。
ランチ、ジェラートもご馳走様でした!
またよろしくお願い致します!
いつも、イイね!ありがとうございます(;゚∀゚)=3ハァハァ