アッハッハッハ やっぱり断酒は無理でした。

でも減酒ならできるかも?

よかよか。

そんな軽い気持ちでスタートしたい。

アルコールの量減らしますよー。

頑張る俺(頑張らずに頑張る)

つまりどうするかというと

脳ちゃんをやんわりと騙しちゃおうって寸法です。

「お酒って、実はそれほど旨くないんですよー」ってね

脳ちゃんにとっては手軽に簡単に

ドーパミンという幸せ物質を出せる(出せてしまう)

アルコールというものをすぐに摂取したい。

そんな手軽に気持ちよくなれる物質がなんと

コンビニで手に入っちゃうわけですから

そりゃ買いに走るわな。

でも最近、肝臓ちゃんが言ってくるんですよ僕に。

「もうアルコール入れんじゃねぇよ」と

「処理すんの大変なんすからもう」と

しかし脳ちゃんは言って来る「欲しい欲しい」と

そんな肝ちゃんと脳ちゃんの間にはさまれた俺

二人の仲を取り持つのは大変なんですよ。

先日、腰も痛めたことだし、今回は肝ちゃん側に付くことにするよ。

そんで、脳ちゃんを騙しちゃおう。

実は、脳ちゃんっていうのは単純で純粋な奴なんです。

だからうっかり「俺はダメな奴なんだ」と思おうもんなら

もっとダメな方向に行かせようと、指令を出して来るんです。

思い込みが激しい脳ちゃんは、融通が利かないので

二極化でしか判断できないサイコパスです。

目で見た情報だけで、思った通りの指令を身体に出すんです。

平気で他の臓器に侵攻して来るんです。

脳ちゃん訓練しだいではポジティブにもなれるんだけど、元々がネガティブな奴です。

それは危険を察知し回避するのが、脳ちゃんのお仕事だからです。

(逃げるか?闘うか?おいこらどっちにするんだ?瞬時に決めろ!)

単純明快な奴ですよ、脳ちゃんは。

無理もない話です。だって元々が我々、お猿さんですからね。

ならば、それを逆利用するんですね。

実際、十数年前に脳ちゃんを僕、騙し通しましたから

そうです禁煙に成功したんですね!

その時は電子タバコで騙してやりました(笑)

どうだい?脳ちゃん、旨いだろうって

そしたら脳ちゃん「ちょっとこれ、味違うんじゃない?」って最初は言ってきた。

俺は「そんなことないよ、いつも吸ってるやつじゃないか」・・・。

そんな押し問答をしばらく繰り返していたら

脳ちゃんバカだからいつの間にか忘れてましたよタバコのこと。

そんなこんなでタバコは止めれたけど

お酒はいまだに止められなかったのです。

むしろどんどん増えていっていたかも知れません。

恐ロシア!

あれっ?なんの話でしたっけ?