今までサボり気味のコンテストに参加した。端っこ,隅っこの好きな私がセレクトしたのは,1.8MHz電信電話。たまにはSSBで声を出す練習もしないとね。

 

 使うアンテナは,フルサイズのダイポール。手持ちのポールだけでは低すぎるので,2本を連結して12mぐらいに上げてみる。重さを少しでも軽くするために木材の板で連結。今回は風がない日だったので,無事設置完了。少しずつ引っ張っていかないと上段の細いポールが折れてしまいそう。両方の端を行ったり来たりして少しずつテンションをかけて左右バランス良く張っていく。

 天候に恵まれた暖かい夜だったが,窓を少し開けていたために蚊の襲来があり,時々車内で蚊をおっかけっこ。

 シングルバンドの辛いところは,新しい相手が見つからないこと。夜中は,ふてくされて寝ちまった。以下がレートグラフ。

 

 次の日の夕方も同じようにアンテナを張ってCQCQCQ・・・。空振りが果てしなく続く。浮気して7MHzを聞いてみると,CWもSSBも劇混み。この違いは何?

 

 結局,マルチをみると,いつもはWKDできるはずの福井,富山,鹿児島が歯抜けに。また,日本の北の方には飛んでいないのかなあ。50Wでは,こんなものなのか。それとも,アンテナにさらなる工夫ができるのか。

 そして,自己申告スコアーは次の通り。

 Dupeが多いのは,Ctestwinの設定で「重複局も記録する」にして,重複交信を可にしているから。「QSO B4 TU」とはじくより,そのまま普通に記録していった方が相手に嫌われないと思うから。