思い出すたびミラクルを感じる

たまにやっぱりあれは神の手に救われた

ミラクルでしかなかったなぁと

今でも思える出来事があります。


娘が5歳くらいの時に二人で

お散歩をしていました。

私の腰くらいの高さの公共施設のブロック塀がつづいている歩道でした。

いつもは、そんなことをしない娘が

ブロック塀の上を歩きたいと言いました。


ちょっとだけね、と私は娘に手を貸し

彼女は楽しげに歩き出しました。

軽く手を繋いでいたのですが、一瞬その手が

離れました。

そして、何歩か歩いた後

突然バランスを崩してブロック塀から転落。

確実に顔面から落ちるだろう様子を

スローモーションのようになった映像のように

届かない手を伸ばしながら私はみていました。


そして、あぁーっと思った時

娘の身体がクルッと上を向いたのです。

もう、地面に落ちるはずという時に

回転して顔面が上向きになり、お尻から

落ちました。


娘は全く怪我も、傷もなく。

その時の様子は今でも、映像として脳内にあって

娘が回転して上向きになった様子は

誰かの、何かの手がクルッとしてくれた

ようにしか思えないものなのです。


本人にも何が起こったかよくわからないみたいで

急にクルッてなったと言ってます。

5歳の子供の危機回避能力がその時フルパワーで

発揮されたのかもしれませんが

私には何かが守ってくれたようにしか

見えませんでした。


娘もその時のことは今でも覚えていて

不思議だったねと、たまに二人で話します。


見守ってくれてる人はきっといるんだと

ちょっと思ってしまう出来事でした。