子供で上の前歯にすき間が出来ていて、なかなかそのスペースが埋まらない場合この
正中埋伏過剰歯の存在が疑われます。
これは1~数本の余分な乳歯若しくは永久歯が顎の骨の中にもぐっている状態をいいます。
レントゲンを撮れば容易にその存在は確認出来ますが、ここで問題なのがレントゲンは2次元なのでくちびる側の骨に埋まっているのか?それとも上顎側にもぐっているのかを診断しなくてはなりません。
これが結構難しいんですが、私の知る限りではほぼ100セント上顎側にもぐっています。
抜く場合、上顎の内側の骨の中に存在します!
今日の小学生の男の子も上顎の内側の骨の中にありました。
抜くのは神経や血管を考慮しなくてはならないのと、診難い場所なので注意が必要なのと、時間も通常の
抜歯とは比べ物にならない位難しいです。
でも、今日もきちんと抜けて良かったです。