変わらぬ体質 | おがのブログ

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 弊社の健康診断は年2回行われますが、必ずといっていいほど土曜日開催です。そりゃ金曜日は出勤率が一番高いだろうからそうするんでしょうけど、だったら金曜日開催でもよくないかいって思うのだが、その発想は全くない。しかも例年10時半迄はやってたが30分繰り下げて10時迄となってた。秋の定期健診は金曜日にして欲しいし7時30分から10時30分迄開催にして欲しいが、事務方は惰性で変えてこないと想像する。て言うよりメンドクサイか経費が増えるから土曜日にするかなんだろう。目の前の経費増大が嫌でトータルコスト削減のチャンスを失う機会が多いのが弊社。昨日検診後某所で今年知り合った大切な人とランチをした際給与体系変更の話をしたが、経費増大を補助金等でカバー出来ると教えてくれた。その前に社屋のぼろさをどうにかしないと役所から突っ込まれるとは思うのだが。見た目には分からないが、少し傾いてるしね。

 

 組合も会社との交渉方針が変わらず役所駆け込み体質となっており、そんな事してるからこんな不利な条件を平気で受け入れて長年の懸案事項を解消したと浮かれてる始末。それ解決じゃなくって改悪なんですがって言いたいが聞く耳持たない連中に言うほど暇と労力がないので言わない。これがベストと信じて突っ走ってるし、盲信してるからどうにもならない。無能なのに有能と信じてるから尚更厄介なのである。これを説得するすべを私は知らない。このタイプ意外と多い。そして実害は結構出るから始末が悪い。

 

 まぁそんなどうにもならない阿保はほっておいて、私は泥船から脱出する方法を一歩ずつ歩んでいくしかない。馬鹿でも阿保でも経営出来る時代はとうに終わってる社会になったのだから変化しないといけないのに、変わろうとしないのだから。再度過去の栄光に戻ろうとしても無理だし、同じ手はそうそう使えないのだから。