初孫の顔を見に帰国しました。生後2週間目ですのでとても可愛いし、ジジ馬鹿で表現すると何かを話すように口パクをしてくれるのです。

30数年ぶりに赤ちゃんをだっこしました。首が据わっていないのでとても緊張しました。デモ(^u^) です。


という事ですが、31日以降の東京は台風12号の影響で外出もできず大変でしたが、豪雨で被災された方々が大変多かったことに痛みを感じました。

大地震被災、原発被災、台風被災今年の日本は大変な年になっていますね。

頑張りましょう皆で!


処で、前回小生の石鹸は水分量が多すぎるのかな?という書き込みをしており、自作を東京の自宅で確認してみました。

東京に5泊しましたが、東京の軟水シャワーで自作石鹸の使い勝手について感じた事がありますので以下に纏めてみます。


① オイルレシピ中中国の硬水用として追加的に多くしていた油種(例;ココナッツやパーム)により泡立ちは格別となる。←軟水では石鹸が良く解けるので泡立ち量が多くなる。。。当然ですね!

② 反面石鹸の洗浄力も軟水では更に高まる為、洗髪の濯ぎ時指と頭髪間でキシキシ感が強くなる。←人によってはこの現象を金属石鹸とも表現するが、石鹸が良く解けるので洗浄力が高くなったことから頭髪の皮脂分がより多く取れている状況と考えるべき。

③ 硬水で使用している時よりも、置き石鹸の表面がべた付く。←軟水ですからよく解けるのですね。


小生の現レシピであっても、軟水使用時も石鹸の基本効能については問題なしという評価です。

しかし、今年作った数百個の石鹸中日本へ渡っている個数を考えると今後はやはり『硬水用石鹸』と『軟水用石鹸』でレシピを替え様と思いました。


中国は10月1日から国慶節休暇で全国民(農民とサービス業者は別ですが。。。)が1週間の国民的大連休となります。

お客様も関係する会社も全て休みとなりますし、地方から出稼ぎで来ている当社社員も田舎へ(皆1千km以上の遠隔地)帰るので、上海に居ても仕方ない事から再度帰国します。

今回の帰国時50個(合計8.5kg・・・重かった!)持参しましたが、10月の帰国時用として更に72個の石鹸を熟成させていますが全て硬水用石鹸です。

気づくのが遅かったのですから仕方ないのですが、軟水用石鹸は間に合いません。

仕方有りませんから、日本の正月に帰国するときに持参できるよう仕込み作業を実施しておこうと考えています。

又、友人からのオーダーについても軟水・硬水に対応できるようにしなければ成りませんね。

では又。


PS;

カーちゃんの友達から石鹸のお返しということで、福島にいる父の手作りおそばですと毎回美味しいおそばを戴きます。今回のおそばの材料は北海道産と明示してありました。少し寂しいおそばだねと言いながらも大変美味しく戴けたのは石鹸のお陰でした。

東京のそば屋では食べられない本当に美味しいおそばです。そして蕎麦湯が最高で翌朝も温めなおして蕎麦湯を飲みました。

次回もおそばが食べたい!と思っているおじいちゃんでした。。。。。