前回までの書き込みは、毛穴を綺麗にした後のスキンケアという内容で「冬虫夏草」と「甘草」に注目して行くことにしていましたが、この2漢方材料を使った人体実験用石鹸が完成しましたので公開いたします。
基本石鹸のレシピは何時も通りのカメリア石鹸です。
以前にも書いたのですが、甘草の甘味成分は糖質ではなかったと言う事の結果写真が以下の作品です。
ご覧の通り若干茶系となっていますが、充分色付けができる色合いでした。
約4gの甘草の木片を3個煎じた溶液と冬虫夏草を3本を使用した物です。
鹸化率は90%としました。甘草・冬虫夏草の成分と苛性ソーダが反応している筈ですので、厳密には鹸化率は90%以下でしょう。(何時も通りの硬さで出来上がっています。)
上記の様に甘草の煎じ液を投入しても石鹸生地が茶系には成り切っていないという判断で、定型と成ってきているデバイダー色付け石鹸を造りました。
緑・赤・黄色・ピンク・黒の色が何とか見えています。(夜間の蛍光灯下の写真なので元来の色が出にくいです)
今回の色付けは細かな投入柄を出す為にデバイダーの隙間に少しづつ何回も投入しました。
まずまずといった発色だと思っていますが、色合わせのインパクトが不足していましたね。
上記石鹸の解禁日は12月1日ですので、12月末には人体実験レポートを書き入れます。ご期待願います。
人体実験ですから、上記石鹸の使用前顔皮UP写真と使用後のUP写真が有れば良いのでしょうが、、、、、、
気持ち悪い写真は公開しないほうが良いですね。(笑)
では又。
上海Uでした。