記憶と記録…17久しぶりに見た君の姿は僕の知らない凛とした姿だった沢山の仲間に囲まれて満面の笑みを浮かべる君その笑顔に一瞬ふたりで過ごしたあまりに長かった大切な時間を重ねるどこか寂しげで守りたくなる程儚げで支えてあげないと倒れそうなあの頃の面影はもうどこにもなくて君は未来を進んでいるのに僕は過去ばかりを追いかけていて1mmも前に進んでない僕花の色は想い出せたのに名前はまだ想い出せずにいる・・・