記憶と記録---9最近ずっと眠れなくてあの日からずっと僕の時間は止まったまま夕方降り始めた雨はまだ当分止みそうになくて目を閉じれば想い出す君のその笑顔手を伸ばせば届きそうなのに触れた瞬間消えてしまいそうでまた今日もあと数時間で現実の世界が始まろうとしている・・・