大阪市中央公会堂ガイドツアー② | Rink with you

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気ままなひとりごと・・・

日にちがあきましたが、

ガイドツアー①に引き続き②です🤣🤣🤣


中央公会堂の建物や歴史について、教えて頂いたあとに、「特別室」に移動しました。


この「特別室」には、何回か入って見た事があったのですが、きちんとガイドして頂くのは初めてでした。


特別室


和と洋を融合させ、今では再現できない職人の技巧が施されたお部屋は、そのものが芸術品といわれています。創建当時、貴賓室として使用されていました。

(パンフレットより)






一歩入るだけで、天井画や壁面に圧倒されます💕

どちらを向いても、もう、素晴らしいの一言です💕


イザナギとイザナミがアマツカミから

国づくりに用いるアメノヌボコを授ける場面だそうです。




アーチ状の下に描かれているのは、

「仁徳天皇」です。

民の暮らしに思いをはせる仁徳天皇を描いた絵で…

「民のかまど」と言う有名な話があり、

仁徳天皇が向こうに見える民が住んでいる所から、かまどの煙が上がっていない事に気づき、民の貧しさがわかり、3年課税を免除したと言う話なんだそうです。




そして、やはり目をひくステンドグラス💕
鳳凰のデザインも素敵ですが、この中に大阪市市章の「みおつくし」がリボン風にデザインされているのが、わかりますか?


そして、赤い丸いお花なような、

赤い丸の中は、凸レンズになっていて、

外の景色が逆さまに見えるんですよ💕




そして、

このステンドグラスのそばには

カーテンがあって…。


復元されたものらしいですが、

法隆寺の宝物「四騎獅子狩文錦」(しきししかりもんきん)からとった織物で、ペガサスに乗った四人の騎士が矢を射ようとしている模様だそうです。


タッセルも美しいです💕




このカーテンの復元される前の物は、最初に入った資料室に展示してあります。


(写真ボケていてごめんなさい🙏)


そして、特別室には


商業の神 スサノオノミコトや

工業の神 フトダマノミコトも

描かれています。




特別室の扉には「木工象嵌」(もっこうぞうがん)と言う細工がしてあります。


そして、部屋のなかにはたくさんの鳳凰の刺繍があります。




床は、大理石を敷き詰めてあり、化石も入ってたりするんですよ。

ぱっと見た目には9枚で一組になっているようですが、そうではなくで一枚の大理石にすじをつけて、9枚に見せてるそうですよ💕



そして、


これも大理石で出来た柱かとおもいきや、

上の白っぽい部分は大理石ではないんです。だから、触ってみると、上と下とでは温度が違うんです。

大理石はもちろん冷んやりしてました💕




ここで、ガイドツアーはアンケートを書いて終了です。


ランチ付きのガイドツアーを申し込んだので、レストラン「中之島ソーシャルイート アウェイク」へ…。


このレストランも、創建当初、「男子酒場」「女子酒場」と言う名称で二つに分けられ、壁で仕切られていたそうですよ。



ちょうど座ったテーブルの近くにこんなものが…


ガス灯のようですね。

電灯の故障に備えてつけられていたようですね…。



そして、ランチは

オムライスか

カレーかの選択でしたので

オムライスを選択しました💕


サラダも食べ応えあったし、

オムライスもたっぷりで

お肉がゴロゴロ入ったデミグラムソースで、もうお腹いっぱいになりました💦

デザートもついていたのですが、別腹でペロリと食べてしまいました💦🤣🤣🤣



これで今回のガイドツアーが全て終了です。



で、

この日から中央公会堂のプロジェクションマッピングが始まる日だったので、マッピングの時間まで、また、ウロウロしました…。