火花バチバチ

父が亡くなり


ご近所の方々

お参りに来てくださいました。





隣保班の方皆さんいらした中


ただ一軒来なかったのが


実家の裏の家🏠




うちは行きませんから

と母親は言われたらしい。



何もそこで釘を刺さなくても

知らぬ存ぜぬ顔すればいいのに


別に

そんな宣言しなくてもいいのに


来なくていいのに…


黙っていればいいのに…


父が亡くなって

間のないこういう時に言うなんてね。



なんかね…



本当に残念な人です。




父がまだ元気だった頃


裏の方が怒鳴り込んできたらしい


水道閉める音がうるさいと。

ワタシも実家に行きますが

水道を閉める音なんて

聞いたことないおいで



言われた母は

それを父親に言うと

父親は裏のお宅へ。



気付いているのかいないのか

お宅の樹木が伸びきって

うちの敷地を覆ってる


更に


その枯れ葉で雨樋が詰まってしまって

こっちで毎回掃除している。


それをうちは一度たりとも

お宅へ言いに行ったことがない。


縁あって

ここで長い間共に住んでいるのに

言い合いはやめませんかと。



父は大人の対応したけど

燻っているんですね〜



ワタシも実家へ行った時に

たまたま

裏のご主人が駐車場にいたので


生前はおせわになりました。

母がご迷惑おかけすることが

あるかもしれませんが

宜しくお願いします


と挨拶すると

頭を下げていたご主人…


一言も発しませんでした。






いいんです



何も言わなくてもおいで





この方


マブダチ バアが独身の頃の勤務先

係長



バア曰く


仕事が出来なくて

どうしようもない人だった


世の中狭い




そういえば そこの娘

幼い頃

毎日毎日

ウチへ来ていたのです。




玄関で食べ物もらって帰る

という繰り返し



また来たわ


と妹とよく言っていたものです。



実家の表の家の子供は

きょうだい2人して

お参りに来てくれました。

28年前、ワタシも

そちらのお父さんが亡くなられた時は

行きました



だけど裏の子は ね…


近いところに住んでますけど