自己流と自己満足で生きています

共感は不要です


今日は趣味のお話


3つの楽器を演奏できます←誰も興味ないやつ

*演奏できる事と腕前は別の話



エヴァ・ピラッツィがね、好きでねぇ

エヴァ・ピラッツィて何よ?笑

エヴァ・ピラッツィとは「弦」の商品名

「緑」と「ゴールド」があって、
緑を15年程使い、ゴールドを5年程使っています
*昔は「緑」しか無かった

「弦」の事を「線」とも呼び、

楽器には音(太さ)が違う4弦あり

G線、D線、A線、E線があって

GとDのエヴァは私の楽器と合っていて、
私にとってもの凄く好きな音質なのです


これは昔使っていた「緑」ね


袋だけ昔のがありました(年代を感じる袋)

左から2番目はマツヤニ(弓の毛に塗るモノ)の

丸い型が残ってる笑

手書きで価格が書いてますね

3700円、3200円、2400円、1100円みたいですが、

今や物価も為替も上がり過ぎて、

この価格では無理です

*線によって太さや材質が変わりお値段も変わります



ちなみに「ゴールド」のG線(一番太い弦)は

13090円みたいですね

シールに書いてる4/4(よんぶんのよん)は

楽器のサイズ(大人用)

*今は円安だから、もう少し上がってるかも?

*楽天で安いお店さがしましたよ笑



Aはこもった音質で、同じ楽器なのに、
やや音量が落ちたように感じます(思い込み?)
←技術面の問題だとも思う笑
弓の角度とかね

「緑」であれ、「ゴールド」であれ、
この事をずーっと気にかけながら、
でも思い切りも無く、
他にどれが良いかも賭けみたいなものだから
長年エヴァ一筋でした
*合わなければ、他に変えれば良いだけなんだけど
*楽器を購入した時にエヴァが張られていたのね
*楽器本体を見て、楽器屋さんが「どの弦が合いそうか」を決めて張る
*だから、この楽器にはエヴァが合ってるんだ!と楽器屋さんを信頼していたのも強い要因

Aに関しては「こもった感じ」に(思い込みもある?)、どう対処しようか決められなかった

現在は
エヴァ「緑」
→エヴァ「ゴールド」
→エヴァと同じ価格帯の別の弦A
→ エヴァと同じ価格帯の別の弦B
と試行錯誤中


Eは弦を交換した直ぐは良くて、とても華やかなんだけど、直ぐに音質が落ちるんだよね
*それでも華やか
*Eはかなり細いのでヘタルのも早い
*Eは違いが分かりにくいし、音質が変わりやすいけど、好きなんだよね
*でも気になる部分もあり新たな弦を探して長い旅路中
*もっと素晴らしい相性抜群の弦があるんじゃないかとも考えてる

季節、気温、湿度にとても影響を受けます
*楽器は木なので、生きてるんです
*私の楽器は1800年代に伐採されて、200年生き続けてるんです

日本の夏は楽器が湿気を吸い込み過ぎてね、
なかなか大変
*ぱんぱん過ぎてペグ(糸巻き)が回らない
*湿度、温度はかなり気を使って保管してる
*先生(外国人)も日本の夏の楽器は大変と仰ってます


数年前までは4弦同じにしていたけど、
最近は左の2本はエヴァピラッツィゴールドのまま、
右の2本は色々お試し中
*4弦全てが同じ弦じゃないといけない訳では無い
*弦て沢山の種類があるし、4弦とも同じ音質になるとも限らない
*目的(コンサート用、練習用、ホール用)や好みで決める
*楽器との相性はかなりある

楽器は一生の趣味にできますよ
*ボケ防止に最適!笑

おしまい。