(おおとり)の 翼(つばさ)のように 大銀河…©

雲が所々出ていますが、南の空に天の川が時計回りに上がってきました。

翼を広げて悠々と大空を滑るように飛んでいます。

「仰いだ夕焼け/南の空に/未だ還らぬ/一番機」。

軍歌「同期の桜」、悲しい歌です、そして恐ろしい歌です。


蝉殻が 三つ重なる 大都会…©

都会のこじんまりした神社の古い燈籠にクマゼミの抜け殻が3つも重なっていました。

大都会には地中でセミが暮らせるような場所が少なくなっているのでしょう。

条件の良い場所はセミ密度も高くなるようです。

セミのタワマンです。

これから立秋までの1週間が暑さのピークです。

自分の体力を過信せず、バランスの良い食事、適度な冷房、

屋内でも外出時でも こまめに水分をとり、

仕事中でもサボれる場所を確保しておくとよいでしょう。