二千年もの/命を保証
/されたはずだが/三十年…©
何かの本で読みました。
皇帝が不死不老の薬を探した者に褒美をやるとお触れを出し、ある男があやしい薬を持ってきました。
効能は「二千年の命を保証する」モノでした。
でも皇帝はその後30年で死にました。
なぜでしょう。答えはずっと下に書きました。
重要都市ノ/膨脹抑エ/
敵爆撃ニ/備えよう…©
昭和16年1月の閣議決定事項です。
昭和16年は1941年、つまり大東亜戦争(太平洋戦争)開戦の年です。
ひょっとすると米軍が東京を爆撃するかもしれないことを予測していたのでしょう。
都市が大きくなると、敵としてはそこを狙って攻めてきます。
現在でも、敵は東京を攻撃するでしょう。
沖縄琉球諸島に迎撃基地をつくるより、東京一極集中ではない政策を考えるべきです。
2024年7月7日投票の東京都知事選挙では、
この点を主張する候補者に投票しましょう。
(そんな候補者はいませんね)。
1945年6月8日、御前会議で、本土決戦方針が決定された。
この日から敗戦の8月15日までに、さらに多くの命が失われました。
縦に「二千」を少し離して書くと「三十」に見えます。