四日市、水俣、カネミ、ヒ素、タバコ…©
どこかの禁煙キャンペーンで佳作に選ばれました。
ちゃんとした 映画にたばこ シーンなし…©
これは落選しました。
最近の映画ではタバコを吸うシーンは減っています。
良いことです。
アラン・ドロンはタバコをカッコよく吸う俳優です。
「フリック・ストーリー」(1975年、仏、ジャック・ドレー監督)では、上司の警察署長から「…タバコ吸うしかやることないのか」とイヤミを言われたのに、部屋を出るとすぐに次のタバコを取り出しています。でも、
「太陽はひとりぼっち」(1962年、仏伊、ミケランジェロ・アントニオーニ監督)では、ドロンは1本も吸いません。
監督がタバコの害をよく知っていたのでしょう。
ところが、
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(2010年、日本、本広克行監督)では、最後に事件が解決してホッとした気分のところで、主演俳優が「あーぁ、生きてるって素晴らしい」と言って、うまそうにタバコを吸う演出がありました。
コカインや覚醒剤をこの場面で使うとどうなるでしょう。
「ドライブ・マイ・カー」(2021年、日本、濱口竜介監督)でも、俳優が「タバコは車の外で」と言いながらサンルーフから身を乗り出してウマそうにタバコを吸うシーンがあります。
「路上喫煙じゃないから違反してませんよ~」と日本の法律をバカにしています。
大麻より タバコを禁止 しろよバカ…©
日大アメフト部の大麻をかばっているわけではありません。