ネットのNEWSを見ていたら人が体験しうる痛みで最強なのは?という記事があった
読んでいたら一昨年の事が蘇ってきて辛くなった
でも髄膜腫の手術を受けたお陰であの悪魔の電撃痛から解放されて
今は普通の生活が出来ているんだよね
本当に感謝してもしきれません
お借りしました
最悪の激痛。よく言われるのは、三叉神経痛というのですね。
三叉神経は頭と顔の痛みを司る神経。歯も、顔も、目も、まあ、なんでもいいけど、とにかく頭部の痛みはぜーんぶこの三叉路を通っていくんです。
人によっては血管が膨張とか肥大化して、この三叉神経をぐりぐり押してくるわけですね。 その痛みたるや、まあ、患者さんの言葉を借りると、顔面のすぐ隣に雷が落ちる感覚だといいます。長くは続きません。続いても2分かな。でも1日数百回起こる人もいます。ちょっとした刺激で。ひんやりした風が吹くとか。歯を磨くとか。ひげを剃るとか。そのたびに三叉神経痛の人は歯を磨く手を休めなきゃならない。だから虫歯になりやすくて、そっちも痛いんです。
痛みの世界ではよく10段階で痛みを評価してもらうのですけど、三叉神経痛の人は全員が全員、10を選びます。それがどれほどの痛みなのかは推して知るべし。
でも治療もできます。「tegratol」という、てんかんの薬なんだけど、これが効く人も多いです。少なくとも最初のうちは。ただこの薬、あんまりうれしくない副作用もあります。IQが下がってしまうんです。ボーッとなって、イライラしたり。
外科手術も2種類あって、最終的にはそこに行きつく人もいます。ひとつは頭蓋骨を開けて、神経と血管の間にちっちゃな枕を入れること。これで痛みはたちまち治まるんです。でも、50%ぐらいの人は再手術が必要になります。あとひとつは、局部への思い切り絞った定位放射線治療です。体内の奥の奥まで狙って照射します。よくあるのは頭の中。焼き付けてしまうようなイメージ。これで治る人もいますが、時間はかかります。
あとは出産の痛みが最悪ってよく言いますよね。でも両方経験した女性に言わせると、三叉神経痛はさらにひどいそうです。
その通り10段階だったら10
出産なんて屁みたいなもんです
もし残腫瘍が大きくなって又三叉神経を刺激して痛みが出たら 迷わず再手術します
あの痛みを我慢しながら生きて行く事なんて出来ない
本当に死にたくなるくらいの痛さだったのでね
特効薬のテグレトールは副作用が出て使えなかったし その時は絶望の淵から突き落とされたけど
結局それで難しい手術にも挑む気になったので 何が幸いするかわかりませんな