ロバートの出会った人々

ロバートの出会った人々

人との出会いはそれだけで財産。いろんな人がいて、そして私がいる。

Amebaでブログを始めよう!
先日地元新聞の文芸賞で賞をとった作家の講演が
あった。

その風貌はドッシリして安定感があり、繊細な
感じは微塵もありません。どこにでもいるオッサン
です。本業が建築関係のようで、そのせいでもある
んでしょうが。

で、その方の「小説を書くことになったきっかけ」
というタイトルでの講演でした。


その作家として語った言葉から拾ってみると・・・

1、記憶を描写する。自分の経験したことを映像化
  して文字に書く

2、小説は起承転結ならぬ、起承転転転結だそうだ。

3、最初の2~3ページに力を入れて書く

4、作品の構成を1枚の紙にして全体を見渡す

5、動きを表現するなら短文で、ゆっくりの時は
  ゆったりと表現する。

6、書くときは多めに書いて、後から推敲して
  短くするほうが文章が締まる。

7、”死”という観点からみて、生を描いている。


タイトルのリベンジなんですが、実は彼は応募した
最初の年に最終選考まで残ったそうなんですが、3人
の外部から呼んだ選者はケチョンケチョンにけなして、
それが、最終選考が公開の場だったんで、その様子
を一般の方々が聞いている訳です。

ま~恥ずかしいったらありゃしない。

で、もう小説なんか書くか~~いと思ったそう
なんですが、ふとしたことでまた翌年も出品する
ことになったそうなんです。

またまた最終選考まで残って、去年と同じ選考委員
と出会うことになるのですが、今度は3人が3人とも
絶賛!

選者の一人が「あなたが今年も出品するとは思いも
 しませんでした」と。
きっと心の中ではざま~みろってなもんでしょうね。


小説家はウソばっか書くんでウソツキだ。書いた
世界で自分は誰にでも何にでもなれると。

彼のタンタンとした語りを聞いていると、彼が
特別な存在じゃなく、フツ~~の人なんだと。

だから、あなたたちにも書けますよ。書きましょう。
というものだった。小説やエッセイなどを公募して
いる所に応募して懸賞稼ぎもできますよ。
それで腕を磨くって方法もありますよと。

それに彼が言っていたのは、

文章との出会いがその人の一生を
決めるかもしれない。


この言葉は気にいりました。確かに悩んだとき、迷った
時、判断に迷んだ時に何かに救いを求める時があります。

それが時には歌だったり、自然だったり・・・

でも、背中を押して欲しい時に出会った言葉は
貴重ですね。

それだ~
それ~っ


とね。