年末に何冊か投資本を読んでみました。

 

その中で、なるほど、こういう視点もあるのかと思った考え方がありました。

 

一つは自分の稼ぐ力との関係で、投資を考えるというもの。

つまり、安定した収入があるのなら、投資においてリスクがとりやすい。一方、収入が不安定なら、投資においてリスクはとりにくい。

 

もう一つは、上から派生させて思い至ったのですが、自分という資本の中には身体も含まれるということ。

例えば、65歳まで働こうと思っていても、健康でなければ働けません。外見もあまり年寄りじみていたら、顧客に敬遠されて、仕事もきません。収入が減ります。

 

稼ぐ力については、私は、収入は不安定なので、後者です。週40時間働いて宮仕えする気があれば別ですが、いまさらないので。したがって、保守的な投資となるということになります。

 

二つ目の点については、数字の上の投資成績だけを注視するのではなく、(収入不安定なのはやむを得ないので)とりあえず健康で働き続けられるよう、身体もケアしようと思いました。エクササイズ関係は長続きしなかったのですが、投資の一環と考えれば、続けられそうです。