「感情を表現する」ということがとても難しいと、年女🐒のわたしは今頃になって気づき、今からでももっと知りたいと思う。
面白そうなので夏の真っ最中に購入した本。
知っている言葉なのに、わかっているようで使っていない言葉ばかり。
そして、毎日の生活の中で、もっといろいろな表現ができそうな気がして、のめり込むように一気に読んでしまいました。
そういえば、大学時代に授業で使っていた英英辞典も面白くて、まるで読書をするように一つ一つを読んだマイ・スイートメモリー。
当時、隣の妹2の部屋からはスーパーマリオの音楽が聞こえていたので、今でも本棚にある英英辞典を見ると脳内BGMにスーパーマリオが自動オートで流れる。
そんな風に、何かを思い出した時に『あの日、あの時、あの場所で』(君に会わなくてもいいんですけど…… )流れていた音楽や、気温や、匂いなどがふと蘇ることがあります。
生きている時間が長くなっていくほど、そんなマイ・スイートメモリーの宝箱がどんどん増えているんだなと思うと、
『人生は上々だ!』 と訳もなく陽気になってしまうのは、わたしが単純だからでしょうか?
いや、日々を大切に生きているということにしておきましょう。(……はい。)
さっきから、スイートメモリー、スイートメモリーと連呼しておりますが、
実際のところはビターメモリー(アイタタメモリー) のほうが断然多い訳でして。
ま、それもすべての過去が今日のわたしを作ったので、まぁ……良しとしましょう。
スイート 2: ビター(アイタタ)8
こんな感じ。
さて、わたしがなぜに英英辞典に興味を持ったかというと、
例えば『犬 dog 』を調べると、
『4本の足があって、尻尾があって、人間が飼う動物……』
こんな風に書いてあるのが面白くて。
(余談 : 何か昔、犬ドッグっていうワードを聞いたことがあるようなないような)
ちなみに、『サーフィン→サーフ』だと、
『ride the waves of the sea with surfboard』
そんなのわかるわ!
と言われたとしても普段はほぼ使うことがない。
端折る。その前に通じる。しかし、それでは面白くない。
感情辞典も、知っているけれどそんな風に表現したことがないという言葉の宝箱です。
感謝を辞書で調べると、
『有り難いという気持ち、恩を感じる、賛美する』ですが、
感情辞典だと、
『空を見上げながら両方の手のひらを高く上げてVサインで祝福する』
『胸がいっぱいになり心地よい温もりに包まれる』
このように解説されています。
今日、ふと感情辞典のことを思い出したのをきっかけに、また読んでみようかな。
妹1よ、わたしが2回読んでしまったら、貴女にお貸しする時に、いつも通りアンダーラインを引いてしまうよ。
貸し出しのご利用は計画的に。
1回しか読んでいないもの限定でしょ?
Have a nice dream ✨💫
