令和5年12月8日(金)
すでに12月が始まって一週間が経ってしまいました。一年が過ぎるのが本当に早く感じるようになりました。
この時期の稽古後、面をとったときの頭から湯気があがる瞬間、なにげに好きな瞬間です。
年末には寒稽古も予定しています。
寒稽古といえば、高校生と合同で行っていた合宿が懐かしい。朝の早い、真っ暗な時間から冷たい道着に袖を通し、寒い寒い言いながら長い廊下を抜けて体育館へ、体育館の床が氷みたいに冷たく、足の感覚は全然ない。でも稽古が終わると、なぜか清々しい。そして合宿を振り返り楽しかった思い出が残る。
腹が痛いと仮病をつかったこともあった、啓介とふざけて押し入れをぶち抜いたこともあった、風呂場でふざけて卓也に怪我をさせちゃったとか、穴があったら入りたくなる思い出もありますが、なぜか今の子どもたちにも体験させたくなる気持ちになる。
よく、「うちの子は落ち着きがなくて~」なんて言う親御さんがいるけど、正直その頃の私に比べたら屁でもない。
最近は道場に入ると、決まってAちゃんが近寄ってきて「今日は試合やろう!」と詰め寄ってくる。「まずはこんばんわだろ!」といったやり取りが続いているので、昨日は「なんでそんなに試合がいいの?」と聞くと
「だって楽しいじゃん!」という。「でも試合を楽しむためには、稽古をがんばらないと・・・じゃない?」というと、「うんうん」と話を聞いてくれる。しばらく考え、「んじゃ地稽古はやらないで?」という。訳を聞くと、「だって待って(並んで)ばかりでたくさん稽古ができない」という。なるほどなるほど。
でも、かかり稽古は絶対やって!という。またまた訳を聞くと「待たないで、たくさん練習ができるじゃん!」という。笑
お前は女版「六三四」か?
将来大物になる予感しかしません。