その現実に対して
おかしな観念があるかどうかは、
体感覚を観察すればすぐわかる。
いい気分か?
悪い気分か?
いい気分であれば、
自分にとって真実の観念から生きていて
悪い気分なのであれば、
自分にとって真実ではないことを
真実だと思い込んでいる
ということがわかる。
で!
このいい気分か?悪い気分か?
の指標は、【体感覚】
感情ではなく、【体感覚】!!!
これが、めっちゃ大切!
ひとつ前の記事で書いたけど、
観念から、感情が生まれる。
ということは、
その出来事や現実に対して、
間違った観念があれば
間違った感情が作り出される
ということ。
だから、
思考を疑え!
感情すら疑え!
と、いうことになる。
思うこと←思考
感じること←感情
どちらも、観念があるから発生するものだから。
思考している時も、
感情を感じでいる最中も、
私たちはいついかなる時も
【体感覚】を感じている。
怒り、恐怖、悲しみなど
感情に意識を向けるのではなく、
(感情に意識を向けると、過去や未来に
意識が向き、思考の沼にハマる。)
【体感覚】に意識を向ける。
そうすれば
今この瞬間にだけあるものに
フォーカスすることができて、
“今”にいることができる。
“今”にいれば、
思考や感情は、姿を消す。
そして残った【体感覚】を
ただただ観察すればいい。
ただ、【体感覚】があるだけ。
ジャッジは、いらない。
そこに、意味も存在しない。
生まれてきたものは
やがて消えていく。
生まれてから
消えるまでを
ただ、見る。