2〜3日前に 夜 寝る時に

いつものように 汽車ポッポしながら
ベッドまでの誘導中に

あたし 疲れちゃってる
そしたら
なんでやねん!
という 大ボケをぶちかましてきた

ただ 疲れてるって言っただけ!

そのまま ベッドに寝かせ 布団をかけて⋯

暫くすると すぐ寝息が聞こえてくるのに
とても 静か・・・
そしたら

ねぇ⋯俺 施設に入ろうか
それこそ
なんでやねん!
寝ぼけた事 言わないの!!

そのうち 寝息が聞こえて・・・

私が 余計なひと言を言ったから
そんな言葉が出たんだと思うタラー


もうそれから 自分を責めて
パパの気持ちを考えると
悔しくて 可愛そうで
暫く 涙が止まらなかった汗汗汗

どんな時も 一緒にいたいという
パパの気持ちをそんなふうに
してしまった自分が許せなかったピリピリ

確かに介護は 疲弊だらけ
でも 本当に辛いのは 思うように
動けない本人なんだし・・・

あんなにスポーツが好きだった
パパ自身なんだし・・・

とあがバレー部に入り 毎日部活と
体育館を借りての自主練を
先輩たちとしているらしい

母親(娘)も 毎日付き添い

いっとき ふざけていた時があったので
やる気がないからやめちまえ!
と 叱ったらしい

そしたら 
真面目にやるよ。
だって できるようになって
じいじに見せてあげたいから⋯

それを聞いて パパが泣いた泣くうさぎ

俺も動ければとあに教えて
あげたかったなぁ・・・



まだまだ やらなければならない事が
たくさんあるんだもん。

こんなところで
くたばってられるか!!

自分にも 言い聞かせるように
誓った

七夕さまに 今夜は誓おう飛び出すハート