幸せに満ちているから 哀しみや寂しさに気付けてしまうんだろうな


変わらないものがあるからこそ 変わりゆくものが ちょっと羨ましく見えたりしてしまうんだろうな


勇気も愛も 弱さや涙でさえも

自分の醜さを隠すための着こなしに過ぎないのかな


こんな夜は誰かに会いたくて

でも、会いたい誰かなんて分からなくて


今日も 明日も 変われない夜を過ごすんだろうな

アルコールに身体を痺れさせて 理性をニコチンで煙りにまいたって


埋め合わせの効かない 心の穴は もっと もっと大きくなってしまうだけだなんだろうな


本当は今すぐに誰かに会いたくて

でも 会いたいなんて恐くて誘えなくて


現実に対し臆病になってしまう


寂しさが分かるからこそ

幸せを感じるからこそ

臆病な自分を知っているからこそ


まだまだ気付けることがたくさんあるんだろうな


それ以上に まだまだ気付けていないこともたくさんあるんだろうな・・・