パスワードが本人しかわからないので、

娘のスマホを盗み見ることはできません。

 

深夜に帰宅すると娘の枕元にあったスマホからユーチューブが流れており、

そのまま娘のスマホを手にした私はLINEをチェック。

 

多少は罪悪感があるので、

元妻とのLINEのやりとりだけを読みました。

 

そこに「また遊びにきてね」という元妻からのメッセージがありました。

隣町に男と同棲している家に娘が訪問していたことになります。

 

朝の3時くらいでしたが、娘を起こして事実確認したところ

3回元妻の家を訪問し、そのうち1度は男も居たとのこと。

 

娘を責めることはしませんでしたが、

明らかに私にバレないように行動していたことについては

「パパとの信頼関係が崩壊する」から秘密の行動は慎むように注意しました。

 

仕事で娘を独りにしてしまっているが、

仕事中も常に娘のことを案じていることを伝え、

それを裏切ることはよくないのではないか?

という感じで諭し、怒鳴るようなことはしませんでした。

(お母さんには会いたいでしょうから)

 

翌日に元妻に連絡を取り、怒りをぶちまけました。

 

というのも、

娘と会う条件として二つのことを約束してあったのです。

一つ目は。娘に私の悪口は言わない。

二つ目は、男のハナシ、男に関することは一切口にしない。

 

元妻の言い訳としては、

「娘が家に行きたい」というから断れなかった。

というものでしたが、

私の怒りは収まらず、罵声を浴びせ続けられた元妻は電話口で泣いておりました。

 

今後、二つの条件を破るようなことがあれば、

娘を児童養護施設に入れる手続きを経て、

家に乗り込み制裁をする。という警告をしました。

 

マンデラ、ガンジー・・・・非暴力。

娘に読み聞かせてきた父として非暴力を貫き裁判するも結局裁判はお金だけ。

暴力沙汰を起こして刑務所に入れば娘を育てる人はない。

 

だが、次は無い。

私が刑務所に入っても娘の生活を児童養護施設で確保し、

直接制裁を加える。

 

私のこの警告が脅迫罪になってもかまいません。

明確に警告しました。

 

娘は、私の怒りがどれほど大きな怒りなのかイメージがついていない。

詳しくは説明していないだが、

元妻は、私と結婚する以前は「他人に言えない生活」を長い間していたのだ。

私との結婚により、日の当たる生活を手に入れた。

それを不倫により自ら堕ちていったのである。

 

過ちは誰にでもあれ、更生するのが人間である。

更生なしに、現実を娘に認識させようとする態度が許せないのだ。

 

親がそんな態度であれば、

過ちを犯しても、そのままなんとかなってしまうのが人生だ。

と娘に示してしまうことになる。

 

娘は、まだ中学1年生。

これからも多くの壁にぶつかり挫折もするだろう。

それを乗り越えなくても、楽な方、自分に都合のよい方に流れていってもよいのだ。

ということになってしまったら、私は安心して死ねない。