音信不通であった元妻と娘は一晩を過ごした。
(私は仕事で不在)
住んでいる場所や部屋の写真を見せてもらったようで、
家庭を壊した男と同棲しているとは直接言わなかったものの
部屋の写真を見せて「一人で住んでいるのではない事実」を娘に理解させたようだ。
娘はパパが殴り込みをかけるリスクを心配して
元妻の同棲場所については詳しく話すことを避けたので
既にパパは住所を把握しているが、
愛する娘を育てるのがパパの重要事項だから犯罪者になるわけにはいかないでしょ。
襲撃したら殺しちゃうかもしれないし・・・・襲撃しないから大丈夫だよ。
と本音で説明しました。
ママと一晩過ごした娘の表情は明るく
やはりパパと二人だけの生活では得られないモノがあったのでしょう。
元妻のことは、一人の女性として人間として許せないし、
子供を捨てて、男にはしるような奴はこの世から消えて欲しいとさえ思う。
ただ、それでも娘にとっては母親なのである。
自分の母がどんなに最低な人間か!ということをパパが言うことができない。
(かあちゃんを否定されたら辛いよね)
楽しかった?嬉しかった?
とだけ聞いたら、遠慮がちに「うん」と返した娘。
それはよかったね。
とだけ言っておきました。
不登校や自殺未遂に娘を追い込んだ元妻の不倫。
調停離婚も裁判も終わっているが憎しみだけが残っているのも事実。
でも娘にとっては母なのだ。
娘の前で元妻の悪口を言ってはならない。
憎悪の感情に支配される時間がもったいない。