娘と夕食を一緒にとれる時には、お互いのスケジュールを確認します。

それがかなわない時は、朝食時にお互いのスケジュールを確認します。

 

月間スケジュールは、従業員・スタッフ用の表を娘にも渡しています。

ですので、いつパパが夜に居ないかを娘は把握しています。

 

昨夜19時過ぎに、勤務中の店に娘の男友達がやってきました。

今まで娘と遊んでいたとのことですが、

娘が夜一人で24時まで公園で遊ぶと言っている。

と私に報告に来てくれたのです。

心配だからと。

 

仕事中でしたが、すぐに娘に電話してカミナリを落としました。

(夜は家にいたそうですが)

私が帰宅したのは、朝の4時だしたので

朝食時にもカミナリを落としました。

 

親が夜いないからって

夜に遊びにいくようなら、パパは仕事を辞めて

会社を潰して、二人で生活保護を受ける!

 

娘は黙ったまま、下を向いて私の怒りを受け止めていました。

 

私は放任主義者であることを娘に説明してあります。

自由に好きなことを好きなだけやりなさい。

親がひいたレールを歩くのではなく、

自分のレールは自分でひいて歩きなさい。

ただし、法律というルールを守りなさい。

 

私がいない時に、夜遊びしているわけでなないけれど、(・・・・たぶん)

友達への「自由へのアピール」と「夜一人の寂しさ」があるのでしょう。

 

娘には申し訳ないけれど、

自分が母親になった時に、子供に寂しいオモイをさせない人間に育って欲しい。

 

娘はバスケ部入部したのですが、強豪でありながら、練習回数が少ない。

中学生の部活としては理想なのだが、

我が家の環境としては、毎日ヘトヘトになるまで猛練習して欲しい。

家で宿題やって、寝るだけ。の状態にして欲しい・・・・。

 

あんまり怒り過ぎると、

娘もいいたいことが言えなくなって隠し事が多くなってしまうリスクもある。

 

やはり子育ては両親そろってするものだと改めて思う。

子供の世話を目的に結婚すれば、

「私は家政婦じゃないのよ!」と・・・・また離婚になるでしょう。

ましてや血のつながりがない思春期の娘に母としての愛情を望むことも無理がある。

だから嫁探しはしない方がよい。

 

現実の中で懸命に生きていくしかない。

ケンメイとは命を懸けることだ。

 

不幸じゃない。

被害者じゃない。

神がくれた子育てとビジネスの両立。

 

頑張れ!とあの世からオヤジが俺の名を叫んでるのが聞こえる。