チャレンジ精神。
チャレンジしない人間がリスクを語り愚痴をこぼす。
こんな考えで生きてきましから、脱サラ起業できたわけです。
経営者なんて苦労の連続ですが、
誰も歩いたことのない道をすすむのですから辛くてあたりまえ。
だからなんだ!俺はやるぜ!
というような人間でしたが、
娘と二人で生活するようになってから
私自身の考え方が変わってきたように感じます。
娘は元気に登校していますが、
また何か娘を傷つけるような事件が発生しないだろうか?
祈るような気持ちを常に抱えています。
委員会等の中学校生活の組織活動に、全部立候補してきたという娘。
誰も手をあげないから私が仕方なく手をあげた。
とのこと。
さすがに一人の負担が大きすぎると判断した担任の先生が
役を2つに減らしたとのことでした。
仲の良いクラスにしたい。
たくさん友達をつくりたい。
と意気揚々な娘ですが、ちょっと心配になります。
離婚や不登校を経験していない私であれば、
「何でも積極的にやりなさい」
「失敗したって、そこから学べばよいだけだ」
というはずですが・・・・・・・
今は
「無理しないでね」
という気持ちになってしまいます。
ビジネスに関しても、
「まずはやってみる」という考えから
「しっかり準備しないとやらない」
という考えになってきております。
自分らしさ
が失われつつあると感じます。
不惑はとっくに過ぎているのに・・・・・。