時間指定で元妻から娘宛に届いた宅急便。

 

中身は、文房具と「お祝い」と「手紙」

さすがに「お祝い」と「手紙」は私が勝手に開封するわけにはいきません。

 

塾から帰宅した娘に宅急便が届いたことを告げると

「ママからだ!」と遠慮がちな喜び表情。

 

文具攻撃で勉強しろ包囲網・・・などと言いながら嬉しそう。

泣いちゃうかも知れないから手紙は後で読む。と娘。

 

娘を置いて深夜まで仕事に出ましたが、

手紙も気になるし、パパに遠慮している態度が

かえって私を複雑な気持ちに追い込みました。

 

朝の3時に帰宅すると手紙が食卓上に放置されていました。

こんな内容だったよ。パパ。

という意味なのでしょう。

 

早速手紙を読んでみると

内容は、なんのこともない卒業おめでとう的なものでした。

まぁ、元妻も私にも読まれる前提で書いてるのでしょうから。

 

娘からは、何のコメントもなく

特段の変化は感じられませんでした。

 

いちようママは私の事は忘れてはいないんだ。

と認識した程度かな。

(本音まではわかりません)

 

調停で決められた、わずかな養育費は振り込まれてくるものの

月1回の面会交流ができるのに、何の連絡もしてこない。

男と住んでいるから連絡できない。

という現状であれば、

養子にした元妻の連れ子とも正式に離縁したことだし

一切の関わりを断ちたい。という気持ちと

少しは母親の責任を果たせよ!という気持ちが入り混じる。

 

ましてや業績低迷に加え、大漏水により近隣からのクレーム。

水道管工事が原因なのだが、工事業者を責められない。

(仕方ない事故ってありますからね)

 

これに寝不足が加わり・・・・イライラしてしまう。

 

家の中が小学校から引き揚げてきた荷物が散乱し、

3月で決算なのに、事務処理が追い付かない。

 

ご飯を炊いておけば、自分で食事ができるようになった娘。

とても助かるが、ちょっと寂しい。

仕事よりも娘のハナシを聞きながら一緒に食事をしたい。

 

少し寝よう。