基本的に放任主義。

 

自分自身が、他人から指図されることは不快だし、

(基本が組織人なので指示を履行するタイプではある)

親も細かいことを言わないで伸び伸び育ててもらった私。

 

社会人になっている息子と娘がいるものの

前々妻が育ててくれたので、親権は私にあるものの今でも

たまーにしか会わない。

 

もちろん大人になった息子と娘を愛しているし、

ビジネスパーソンとして会社に貢献できているか?

何か助けてあげられることはないか?

とちょくちょく考えるし、会いたいなぁ、いつ来てくれるかなぁとも思う。

 

でも一緒に生活したのは幼少期までだったから、

あーせい、こーせい。とも言った記憶はない。

(機会がなかった。というのが事実)

 

二人とも回り道しないで、大学を卒業し社会人となり

父からみても人間的には大丈夫。

(放任主義の成功例?)

 

実質、子育て経験がない50代のおっさんが、

12歳の娘を育てていると・・・・・脳は娘のことで占められる。

 

想像してみてください。

家事は、食器洗いしかしなかった仕事人間が、

娘の朝食、夕食をつくり12歳の少女のハナシに耳を傾ける。

 

天気予報を見て、気温を確認して

学校に着ていく洋服を指示する。

 

帰宅時間が10分遅ければ心配になり、

自転車で遊びに行けば、事故を心配する。

 

時代時代で過ごしてきた仲間との思い出があります。

今は非暴力主義ですが、私に殴られた輩もたくさんいる。

大切な友達や仲間、親分もいる。

 

・・・でもね・・・娘は別格!

娘って・・・・娘だけど、相方というか・・・

家族なんだけど、家族以上のモノというか・・・・。

おそらく私の生涯で最も大切なモノ。

 

親って、いいもんだよ。(大変だけど)

少子化だからこそ未婚の若者に伝えたい。

 

子供って可愛いぞ!

愛おしいぞ!